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秋深く人を想う季節に・・・
今年の夏は、Don HenleyのThe Boys of Summerさながらに切なく終わった。
そして秋に入り、半ばも過ぎようとしている。
今年は9月も暑かったから、秋が短くなるような気がする。
冬は、もうすぐ傍まで来ているのだ。
あの人は今、何を想っているのか・・・
誰しも無性に「誰かを想う」時期があるに違いない。
遠くのあの人は・・・。そして、秋ほど人を思うのに相応しい季節はない。
寂しさと切なさと。焦がれる想い。
それが千秋の想いに耽ることを促すのである。
逢いたい・・・あの人と話をしたい・・・
私は冷たい現実に対峙し、本を読み、筆をとる。
これが、私の秋の戦い方なのだ。
夢を追い、燕が木々をすり抜けるが如く、飛来する数々の情念を通り過ぎていく。
秋よ、わが創造の火の薪となれ。
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