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番外編:失業したら雇用保険はどのようにして受け取る?

当センターホームページのコンテンツ「ひと目でわかる生活設計情報」では、生活設計を立てるために必要となる基本的な考え方やヒント・参考情報を分かりやすくまとめています。
今回は閲覧数の多いページ「失業したら雇用保険はどのようにして受け取る?」をご紹介します。

●失業したらハローワークに失業者本人が申請

雇用保険の基本手当は、失業中の生活を心配することなく求職活動を行い、なるべく早く再就職できるように支給されるものです。
そのため、失業者本人がハローワークに求職の申込みを行う必要があり、受給要件を満たしていることが確認されると、受給資格が決定します。
受給資格決定後、ハローワーク指定の日時に雇用保険の受給について重要な事項の説明会が行われ、同時に「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」が渡されます。
その後、原則4週間に1度、提出する「失業認定申告書」をもとに、求人先への面接や職業相談、職業紹介を受けたことなど、求職活動を行ったことを確認して失業の認定(失業状態にあることの確認)が行われます。
そして、失業の認定を行った日から通常5営業日後には、指定した金融機関の預金口座に失業の認定を受けた日分の基本手当が振り込まれます。

本ページでは、申請手続きの詳細や申請に必要な書類も掲載しています。

◇「失業したら雇用保険はどのようにして受け取る?」はこちら
https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/1037.html?lid=mm475

発行:公益財団法人 生命保険文化センター
https://www.jili.or.jp/?lid=mm475

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