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国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話

エル・ゴラッソやサッカーダイジェストなどの専門誌において、Jリーグ、大学サッカー、高校サッカーと幅広いジャンルを執筆するスポーツライター・竹中玲央奈によるwebマガジン。国内サッ… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

久保建英越えの鈴木大馳とは何者?WINNERガチ予想など【国内サッカーのネタまとめ 6月23日】

というわけで前回に引き続き、2度目のニュースレターを。少し遅れてしまったが、しっかり週1では出していきたいと思っている。 鈴木大馳とは何者?

今夏の移籍情報は?今年の中3は不作? 【国内サッカーのネタまとめ 6月13日】

巻頭挨拶「ニュースレター始めます」 基本的に記事のスタイルとして“フロー”ではなく“ストック”重視型で、ニュースを発信することについては前向きではない。いわゆる賞味期限が長いコンテンツを作るのが好きなのだが、10代から様々なコンテンツに触れる中で“時代を超えて楽しまれるもの”に感化されたことが大きな要因かと思っている。 スポーツコンテンツに特化して言うと、Numberが好きだったのも大きい。また、“抜いた” “抜かれた"で一喜一憂したり他社に先を行かれたことでデスクに叱られ

『内田篤人2世』の予感。サイドバック2年目の濃野公人が鹿島入りを掴むまで

「鹿島が穫るのか」と、驚きを隠せなかった。少しだけだが。 関西学院大学の右SB・濃野公人は今年の大学サッカー界において屈指の右サイドバックだ。大津高校時代は中央の高い位置を主戦場とし10番を背負っていたので、当然のように大学でも攻撃的なポジションを託されると思っていた。 しかし、3年生から主軸となり始めた彼が務めていた位置は右サイドバックで、昔を知っているものとしては少々受け入れるのに時間がかかったものである。その中でも彼は持ち前の攻撃センスを前面に出し、自分が見に行く試

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大学での成長、三笘薫と対峙したデビュー戦。森下龍矢に期待する背景

6月3週目に行われるキリンチャレンジカップの日本代表メンバーに、名古屋の森下龍矢が選出された。 磐田U-18時代は見てなかったものの、大学時代にステップアップしていく姿を見ていたものとして喜びは大きい。その辺の話をしようと思う。

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