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国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話

エル・ゴラッソやサッカーダイジェストなどの専門誌において、Jリーグ、大学サッカー、高校サッカーと幅広いジャンルを執筆するスポーツライター・竹中玲央奈によるwebマガジン。国内サッ… もっと読む
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2021年4月の記事一覧

「等々力をGKユニで埋めたい」早坂勇希が語るフロンターレへの思い

※本文の無断転載、スクショによるSNS等への投稿はいかなる理由であろうと禁じます。 ※単発での購入も可能ですが、月刊で「国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話」を定期購読していただくほうがお得です。 ※本記事は4月25日中まで無料掲載です。 三好康児、板倉滉、三笘薫、田中碧、 、宮代大聖、宮城天。 「ああ、フロンターレの下部組織出身の選手ね」 多くの人がこの並びの意味するところがわかるだろう。ただ、ここには1つだけ欠けているものがある。 “4期生”の存在だ。

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「雑草」からJ1優勝。 武岡優斗が振り返る、12年間のプロ生活

※本文の無断転載、スクショによるSNS等への投稿はいかなる理由であろうと禁じます。 ※単発での購入も可能ですが、月刊で「国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話」を定期購読していただくほうがお得です。 ※本記事は公開後4時間限定で無料です。 シーズンが始まり2ヶ月近く経とうとしているが、開幕前から直後までに多くの引退発表を耳にした。その中には「まだまだやれるのに」と思わせる選手も少なくない。 横浜FCや川崎フロンターレで活躍し、最後の2年は甲府と山口でプレーをした

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鳥栖の「ビースト」 林大地の大学時代

※本文の無断転載、スクショによるSNS等への投稿はいかなる理由であろうと禁じます。 ※単発での購入も可能ですが、月刊で「国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話」を定期購読していただくほうがお得です。 ルーキーイヤーの2020年に9ゴールを記録し鳥栖の象徴的存在になりつつある林大地が、先日の東京五輪に挑むU-24代表候補に選出された。 そして、見事、アルゼンチン相手にゴールを決めた。 瀬古歩夢のフィードから見事に駆け引きを制し抜け出し沈めたあの形は、非常に彼らし

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【才能の扉#6】 DF 本山遥 (関西学院大学4年)

コロナ禍によって2020年度のみの特別開催となった大学サッカーの最後の全国大会「#atarimaeni cup」の桐蔭横浜大vs関西学院大を見ていたときのことだ。 隣に座っていた鹿島アントラーズの椎本邦一さんが自分に話しかけてきた。同点で推移していた後半か延長前半だったと思う。 ポジションは異なるが、“雅志”を想起させたことは言うまでもない。常勝軍団・鹿島の新卒スカウト担当を長く担い多くの人材を発掘してきた彼が目にかけた本山遥という選手は、個人的にも今年の4年生の中から最

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