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後攻でも勝てる新制限対応のスケアクロー

初めてnoteを書きます、れおなんんんんです。


4月からの制限改定から使用しているスケアクロークシャトリラの解説になります。

・デッキレシピ

今使用している構築がこちらになります。

1.なぜこのデッキを使用しているのか?



スケアクロークシャトリラを使いだしたのは4月の制限改定後からです。
僕自身2017年に遊戯王を引退し復帰したのが2022年の12月からです。
復帰後はずっとイシズティアラを使っていました。

ティアラを使ってcsとか公認を出ている時に、スケアクローと対面し展開方法やリソースの高さがとてもいいなと思い、その日にスケアクローを組みました。
一人回しや公認、リモート等で使用したのですが、当時はティアラのパワーが高すぎて勝てるデッキではなく、使用する気にはなりませんでした。
しかし、4月の制限改定で使用していたティアラが軒並み制限をくらい、使うデッキがなく、使用しようとしていた純クシャトリラも信用できないので(個人の意見です)、当時から注目していたスケアクローとクシャトリラを混ぜれば強そうと思ったので、現在も使用しています。

2.このデッキを使用した戦績


4月にこのデッキを使用し残せた結果です。

蓮杯チーム戦(個人4-1)
禿鷹csベスト8
メルカバー杯準優勝
蓮杯withオグイベント(個人4-1)
オグイベントチーム戦ベスト8(個人3-3)
店舗予選の権利獲得

対戦したデッキの詳細(cs、公認)
・ピュアリィ 8-2
・相剣 1-1
・かぐやgs 1-0
・クシャトリラ 4-1
・ティアラメンツ 3-1
・エクソシスター 2-0
・閃刀姫 1-0
・深淵 5-3
・オルターガイスト 2-0
・魔術師 0-1
・スプライト 3-1
・超重武者 4-2
・VS    1-0
・レスキューエース 0-3
・六花 0-1
・ふわん 1-0
・アダマシア 1-0
マッチ戦のみの勝敗結果です。

3.このデッキのメリット


 ・ 最終盤面が純クシャよりも強い
 ・ 手数が多いので相手の妨害を超えれる
 ・ 最近流行りの次元障壁が効かない
 ・ 先行を取らなくても勝てる
 ・ アトラクター、センサー万別がきかない
 ・ トライヒハートが強い
 ・ 安定している
 ・ 1つの決まった展開ルートがないので色んなプレイができ相手は誘発を打つのが難しい
他にも色々メリットがあります。説明が難しいですが使えばわかります笑

4.このデッキのデメリット


・ 裏側守備にされると何もできない事がある
・ ドロバがきつい
・ ニビルケアをすると展開が弱い
・ うらら打たれるとなにもできない事がある
・ 決まった展開ルートがあまりないので考える事が多い
・ 他のデッキの展開ルートや立ち回りを勉強しないと勝てない

今の所こんな感じです。

5.採用理由と採用枚数の理由

スケアクローライヒハート3枚

スケアクロー魔法とトラップをサーチできるのは魅力的です。
②の守備モンスターが3体にいたら、1枚ドローの効果も達成しやすいのもスケアクローのいい所です。必須カードなので3枚採用です。

スケアクローアクロア3枚

展開札にもなり、こいつからライトハートに繋げライトハートでライフォビアをサーチして、そこから気分次第で色々展開できます。
②の効果でトライヒハートの攻撃力が上がるので、ターンを返してもトライヒハートが破壊される確率が少なくなります。
手札に来て欲しいし展開札にもなるのでこのカードも3枚です。

スケアクローアストラ3枚

このカードもアクロアと一緒です。
でも、このカードはアクロアよりも重宝しています。理由は②の効果です。
こいつのおかげでワンキルができます。

スケアクロークシャトリラ2枚

クシャ展開でも使えて、こいつはスケアクローネームなのでライトハートにもなります。
こいつの①効果で特殊召喚して、うららを召喚するとバロネスを出せます。
採用枚数が2枚なのは、ノヴァでも蘇生できトライヒハート、ライフォビア、パライゾス、フェンリルでもサーチできるので2枚にしています。

クシャトリラフェンリル1枚

最強カードです。
スケアクロークシャトリラをサーチして、スケアクロー展開もできます③の効果も強力です。

クシャトリラユニコーン1枚

クシャ展開するために必要な1枚初動です。
初手に1番来て欲しいカードです。
③の効果でエクストラを確認して裏側除外できます。この時点で相手のデッキを8割把握できているので、そのデッキに合わせて妨害を変えていきます。

クシャトリラライズハート1枚

クシャ展開に使います。
ライズハートの使い方で、クシャトリラのセンスが問われると僕は思ってます。
手札に来てもあまり嬉しくないので1枚採用です。

ヴィサススタフロスト2枚

基本的にライトハートを破壊して出した後、墓地のライトハートはこいつがいたらデュエル中に1回だけ蘇生できるので、リンクに繋げたりライヒハートとヴィサスでシンクロして、バロネスを出すのに使えます。
バロネスを出してからアストラウドも出せます。
採用枚数が2枚なのは、ライフォビアでサーチできるのもあり3枚もいらないと思ったからです。

はるうらら3枚

相手の増殖するgとか相手の展開を止められるカードです。
クシャトリラを特殊召喚してから、うらら召喚でバロネスが出ます。
うららを召喚して、ヴィサスの効果で破壊してからスケアクロー展開も出来ます。
相手にgを打たれてしまうと、このデッキで展開した後の妨害数よりも相手のアドバンテージがあるので、負けるリスクが高くなります。それが嫌なので3枚採用です。

増殖するg3枚

展開系デッキや、ミッドレンジなど大多数のデッキは特殊召喚するのもあり、相手が先行でこのカードを打つと抑止力になります。相手が妥協展開で止まるとワンキルも狙えます。こいつを召喚してヴィサスにもなります。
先行でも後攻でもあって困らないので3枚採用です。

サタンクロース2枚

怪獣枠です。
ちゃんとサタンクロースにしている理由があります。なぜなら守備表示でこいつは特殊召喚だからです。相手の妨害を1つ消す事ができ、守備表示なのでライフォビアや、ライヒハートの効果を使える可能性が上がります。ラヴァゴーレムでは召喚権がなくなり、怪獣では攻撃表示での召喚になるのでサタンクロースじゃないとダメです。
必ず引きたいカードではないので2枚にしています。

ライフォビア3枚

ライトハートでサーチできる展開の要です。
③の効果もスケアクローなら簡単に発動条件が揃います。
初手に引いていても次のターンに使えるいいカードです。
2枚採用でもいいのですが、基本的にこのデッキはこのカードを使用して展開していくのもありこのカードがなくなると展開力も弱くなるので手札にあっても困らないので3枚採用です。

パライゾス1枚

クシャトリラ用のフィールド魔法です。
③の効果もたまに使う時があります。

墓穴の指名者2枚

増殖するg・うらら・ドロバなどの誘発を無効化できる優秀なカードです。

ノヴァ 2枚

スケアクローモンスターを蘇生できて、トライヒハートを守れる優秀なカードです。
①の効果は制約がついてないので、手札に2枚あれば2枚とも1ターンに使えます。
ライヒハートでサーチできるので2枚採用です。

冥王結界波2枚

最近はモンスターゾーンのみで妨害を構えるデッキが多いので、後手まくりで採用しました。
無限抱影もメインに3枚入れていますが、抱影では止まらない展開デッキもこれ1枚で安心してまくれます。
完全な後手デッキではないので、2枚採用にしています。

テラフォーミング1枚

ライフォビアかパライゾスをサーチできる優秀なカードです。

パーピアス1枚

クシャ展開で使うカードです。
ユニコーンでサーチできて、採用枚数の少ないクシャトリラと一緒に引かないとあまり強くないので、1枚採用です。

バース1枚

クシャトリラ用の永続魔法です。
除外ゾーンか墓地のクシャトリラを出せる優秀なカードです。③の効果も強力です。
ユニコーンでサーチできて初手にきても嬉しくないことが多いので、1枚採用です。

ツインソー1枚

スケアクローのゴットバードアタックです。②の効果も強力です。
このカードは当てどころによって強くも弱くもなるので、相手の展開ルートや立ち回りを見ないと強く打てないです。
ライヒハートでサーチできて、基本的に1枚打って終わるか、打たずに試合が終わるかなので2枚ほしいと思ったことはないです。

無限抱影3枚

冥王結界波の所でも解説しましたが、このカードだけでは展開は止めれない事が多いです。しかし、このカードで展開が止まる試合もあるので採用しました。先手でも後手でも使える誘発なので3枚採用です。

ビックバン1枚

1ヶ月このデッキを使用していますが、①の効果を使った事は1回もないです。ライズハートでこのカードを除外して、②の効果で展開する用に採用しています。2枚も3枚もいらないカードなので1枚採用です。

ライトハート2枚

スケアクローが展開できるのはこのカードのおかげです。ライフォビアをサーチできるので、ライフォビアを発動して展開します。
3枚ほしいと思う試合がなかったので、2枚にしています。

アウス1枚

相手の墓地のgや地属性のモンスターを自分フィールドに出して展開していきます。
相手のフェンリルをパクれたらめっちゃテンション上がります笑

ダルク1枚

アウスと属性が違うだけで採用理由は同じです

トロイメアユニコーン1枚

アウスとダルクのどちらかからこのカードになることが多いです。①の効果も破壊じゃなくてデッキバウンスなのがいいところです。

トライヒハート3枚

スケアクローのエースモンスターです。
相手のデッキによってはこのカードを除去するのが難しいです。ワンキルを狙えたり制圧できるいいカードです。
③の効果で次のターンの後続を持って来れます。しかし、調子に乗って何も考えずに③の効果を使うと、ワンキルできなくなる可能性があるのでそこだけ注意です。簡単にだせてフィニッシャーにもなり先行制圧にもなるいいカードなので3枚採用です。
決してバグースカの劣化版ではないです。

アクセスコードトーカー1枚

トライヒハートやトロイメアユニコーン、ダルク、アウスから出せます。対象とらずに破壊も強いです。トライヒ以外のフィニッシャーになるので採用です。

サロス1枚

エクストラからでる怪獣です。
弱い事が1つも書いてないいいカードです。召喚条件も簡単なので、余裕で出せます。2枚もいらないので1枚採用です。

ディアブロ1枚

クシャ展開の途中に出して効果で相手のエクストラを確認して、裏側除外しその後、裏側除外のカードの枚数相手のデッキを裏側除外する嫌なカードです。
暇やしライブラリアウトや相手のデッキを減らし展開に必要なカードを除外していくプレイができます。純クシャじゃないので2枚もいらないです。

シャングリラ1枚
②の場面封鎖や①の効果でフェンリルを出して1妨害やスケアクロークシャトリラを出して次のターンにライトハートに繋げたり出来ます。②の効果を発動しないとクシャトリラの上にアライズを乗っけれないので発動は忘れないように注意が必要です。

アライズハート1枚

1枚フィールドのカードを裏側除外できて墓地にいくカードは除外できます。
そしてカードが除外される度に素材が増えていくので次のターンでも使え勝てる確率が上がります。

6.展開方法


最大展開 シャングリラ+アライズハート+ディアブロ+トライヒハート+バロネス+スケアクロー下級+ツインソーで手札に後続のスケアクロー+追加ドローの1枚

・必要な手札→パライゾス(テラフォーミング)、ライヒハート、ノヴァ(ツインソー)、ヴィサス(スケアクロークシャトリラ)、下級スケアクローの5枚です。

2.パライゾス(テラフォーミング)+ライヒハート
の2枚での展開

最終盤面
アライズハート+シャングリラ+ディアブロ+ライトハート+ライフォビア+バース+ツインソー手札三枚残し

このデッキは上でも書きましたが決まった展開がないのがこのデッキのメリットでありデメリットでもあります。なので一人回しを繰り返しほかのデッキを勉強して勝ち筋を見つけていかないといけません。人によってはこのデッキは弱いと感じることがあると思いますが、使えばわかるいいデッキです
もっとこのデッキで結果を残していくので注目していてください。

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