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破械について♪



今回は、8月頃から使用している破械について解説します。

デッキレシピ


↑が最近使用しているレシピです

1.破械って何するの?

破械というテーマは、悪魔族で統一されたリンク召喚が得意なテーマで、破壊に関する効果を持つのが最大の特徴です。
ほとんどのカードが、カードを破壊する効果と破壊されたら発動する効果を持っています。自分のカードを破壊しながら展開をしていくデッキです。

1番の特徴は相手のモンスターを素材に闇属性リンクモンスターをリンク召喚できるのでリトルナイトが1番輝くテーマでもあります笑


2.このデッキを使用した戦績

このテーマを使用して二か月ですが下記の結果を残すことができました♪
確実な不利対面がなく、選択肢が多いので難しいと感じる部分は多いと思いますがプレイ次第では負けを勝ちにできるデッキなのでこれからもいい結果を出せると思います。

ジラフルなんばcs  ベスト8×3

禿鷹cs ベスト4×1ベスト8×1

YACS大阪 ベスト4

帝cs ベスト8

琵琶湖cs 優勝×1 準優勝×1

蓮杯 準優勝

こまちcs 優勝

YACS名古屋 ベスト6

松本cs 3位

七星杯 ベスト4



3.目指したい盤面と展開方法


先行展開で目指したい盤面は、ラギア+シーザ+唱動です。
デスガイドを引いていれば誘発を食らわない限り、1枚で盤面ができます。

デスガイドを引いていない場合は、基本的に破壊する側のカード(アルハ、シャバラ、ラキア)と破壊される側のカード(唱導、雙極、慟哭、破械ネームの下級モンスター、雙王の枷)があれば、同じ盤面になります。

展開例↓




https://x.com/reona041122/status/1709857586521288730?s=46





4.メインデッキの採用枚数と採用理由



採用枚数1枚

雙極の強いところは、出たとき効果で手札を一枚捨てればフィールドのカードを選んで破壊できるので対象に取れないカードも破壊でき自分のフィールドのカードも破壊できるので展開を伸ばすことが可能です。そして攻撃力が3000なのでライフも取りに行けます。

採用枚数が1枚である理由は、手札にきても展開札にはならないのであまり強くないからです。

採用枚数1枚

このカードは、1番手札に来てほしくない破械ネームです。
手札で発動する効果もなければレベルが6なので、アドバンス召喚をしなければならないのと破械というデッキはデッキから特殊召喚できるので2枚も3枚も採用する理由がないです。ですが、展開には必要なので1枚は必ず採用します。
上でもかきましたが、手札に来てほしくないカードなので1枚採用です。

採用枚数3枚
初動になる破壊する側のカードです。どこからでも墓地に送られると、破械魔法・罠をセットできる最強カードです。
しかもフリーチェーンで手札から発動できるので、デスガイドにヴェーラーや泡影を打たれても躱せたり、二ビルを打たれた場合も自分のフィールドの破械モンスターを破壊したら再展開できることもあるので文句なしの3枚採用です。

採用枚数3枚
シャバラと同じ初動になる破壊する側のカードです。シャバラとの違いは、破壊されると②の効果でデッキから破械ネームを出せるため、ヤマや枷等でサーチする際は状況に応じてサーチ先を変えていく必要があります。

採用枚数1枚
破壊する側でもあり、される側でもあります。
①の効果はフリーチェーンで自分の場のカードを破壊できるので対象を取る妨害をかわせたりバトルフェイズに破械ネームを破壊するとデッキから別の破械ネームを特殊召喚できるのでライフを取りにいくことができます。
手札に来ても腐る事はないですが、先行展開では絡まないのと召喚権はデスガイドや展開中にサーチしたサラマに使いたいので1枚で十分だと思います。

採用枚数1枚
ラキアとは違い墓地に破械ネームのカードがないと破壊する側にならないので初動にはなりませんが、展開途中と3ターン目に活躍するいいカードです。展開途中では展開に使った破械魔法・罠をセットしながらフィールド破械ネームを破壊し展開します。
採用枚数が1枚なのは、上でも書きましたが、サラマ1枚では初動にならず展開中に触れるので、1枚でいいと思います。

採用枚数1枚
このテーマの唯一の1枚初動です。
シャバラと一緒に手札にある場合やアルハかシャバラ+破械魔法・罠を持ってる場合はガイドの効果でクリッターを出すとgやうらら等の誘発や次のターン用に初動をサーチしながら最大盤面を目指せます。
文句なしの3枚採用です

採用枚数1枚
デスガイドで出す用のカードです。
このカードが墓地に送られるとデッキから悪魔族モンスターを送れるので基本的にシャバラやシュヤーマを墓地に送って展開します。
手札に来てほしくないので1枚採用です。

採用枚数1枚
デスガイドで出す選択肢の1つです。
基本的にシャバラとデスガイドがある場合にデスガイドの効果でクリッターを出すことが多いです。クリッターの効果で増殖するGやうらら、ヴェーラー等をサーチすることが多いです。
魔サイと同じでデスガイドの効果で出す用のカードであり、手札に来てほしくないので1枚採用です。

採用枚数3枚
展開系デッキや、ミッドレンジなど大多数のデッキは特殊召喚するのもあり、相手が先行でこのカードを打つと抑止力になります。相手が妥協展開で止まるとワンキルも狙えます。
先手でも後手でも手札にあっても困らないカードなので3枚採用です。

採用枚数3枚
相手の増殖するgとか相手の展開やサーチを止められるカードです。
相手にgを打たれてしまうと、このデッキで展開した後の妨害数よりも相手のアドバンテージがあるので、負けるリスクが高くなります。それが嫌なので3枚採用です。

採用枚数1枚
最近はレスキューエースの分布が多いので採用しています。
これからの分布によっては抜けるかもしれません。
メインに先手でも後手でも使える無限泡影を3枚採用しているので、1枚だけの採用です。クリッターでもサーチできます。

採用枚数1枚
魔法・罠をセットしない展開系デッキなどは、このカードを発動することでモンスター効果を発動できなくなるので、まくりや制圧に使えます。
展開が通る手札でおろかな埋葬を引いている場合このカードを落とすことで1妨害増えます。
先行展開でこのカードを発動していると、相手は魔法か罠カードをセット場のモンスターは効果を発動できなくなるので、セットされたカードを唱導で破壊したりリトルナイトで除外して相手のフィールドのモンスター効果を発動させなくさせることもできます。
必ず引きたいカードではなく、おろかな埋葬で触れるので1枚採用です。

採用枚数1枚
今の環境に刺さるかは微妙ですが、このデッキはサーチを1度しかしない時やしないこともあるので、相手に増殖するGを打たれた場合も、相手に1枚か2枚でドローを止めることができます。
上でも書きましたが、刺さるかどうかわからないのでメインは1枚採用です。

採用枚数3枚
破械なんでもサーチです。
②の効果も破械魔法・罠と同じ効果なので、2枚手札にあっても腐りません。
文句なしの3枚採用です。

採用枚数2枚
増殖するg・うららなどの誘発や墓地で発動するモンスター効果を無効化できる優秀なカードです。

採用枚数1枚
このデッキは、様々な誘発を採用しているのでこのカードを使いやすいです。制限カードなので1枚採用です。

採用枚数1枚
先手や後手にも使えるいいカードです。先手なら展開カードがない場合は2枚ドローを選択し展開札がある場合は、ハンデスを選びます。
後手ならコントロール奪取を選択しリンク値を稼ぎにいったりすることがあります。
書いてあることは強いですが、相手依存なので引いたらうれしい程度に1枚採用です。

採用枚数1枚
このデッキは、破壊する側とされる側があって展開できるデッキです。
どっちかがあっても片方がなければ展開できないので、引きに行くカードです。エクストラも1試合で5枚使うかどうかくらいなので、コストも重くないです。
制限カードなので1枚採用です。

採用枚数1枚
破壊する側とされる側どちらかを持ってこれるいいカードです。
展開できる手札なら五虹の魔術師を落とすと1妨害追加できます。
制限カードなので1枚採用です。

採用枚数1枚
破械リンクモンスターを出せばフィールドのカードを破壊できるので、後手捲りにも使えます。②の効果も他の破械罠と同じ効果なので展開にも使えます。初動と捲りにも使えるのですが罠の方が優先度は高いので1枚採用です。

採用枚数3枚
レスキューエースが最近多いので採用しました。
先手でも後手でも使えるカードなので3枚採用です。

採用枚数2枚
破械のゴットバードアタックです。②の効果で展開もできます。
慟哭を採用しているので2枚採用です。

採用枚数2枚

手札墓地から選んで出せるので墓穴や深淵の獣等も効きにくいです。
②の効果で破壊されたら展開ができます。
3枚もいらないので2枚採用です。


5.エクストラデッキの採用理由と枚数の理由

採用枚数1枚
墓地の悪魔族を蘇生できます。
あまり使わないので1枚採用です。

採用枚数1枚
相手ターンにリンクできるラギアでこのカードを出すことが多いです。
弱いこと1つも書いていません。
今の環境次第では2枚必要と思ったことはあまりないですが、これからの環境次第では2枚でも全然いいと思います。

採用枚数3枚
展開に必ず使うカードです。①の効果で墓地からも回収できるのでドロールが効きません②の効果も悪魔族を特殊召喚なのでクリッターを出して破壊することもできます。
2枚でもいいと思いますが、リソース勝負になった場合3枚目が欲しいときがあるので3枚採用です。

採用枚数3枚
相手ターンに特殊召喚されたモンスターとリンクできますその時に出す闇リンクモンスターは基本的にリトルナイトです。
ラギアでモンスターを除去してリトルナイトでもう1枚除去できます。
②の効果で破壊されると悪魔族を回収できるのでデスガイドやシャバラ、サラマ等の後続も回収できます。
2枚でもいいですが長期戦になった場合このカードは相手ターンに発動する妨害札になるので3枚採用しています。

採用枚数1枚
ラギアとは違い自分のターンに相手モンスターを素材にしリンク召喚します。ライフを取りに行くときはライゴウを出したりライフを取りに行けない場面では、ラギアを出します。②の効果もラギアと同じです。
採用枚数が1枚である理由は、ラギアの破壊されたときの効果で回収できるのとヤマや雙極の効果で蘇生できるので1枚採用にしました。
これからの環境次第では2枚採用してもいい思います。

採用枚数1枚
破械のエースモンスターです。1ターンに3枚フィールドのカードを破壊できるヤバい奴です。
2枚も3枚もいらないので1枚採用です。

採用枚数1枚
エクストラからでる壊獣です。
ピュアリィの分布が減ってきているので、抜いてもいいと思います。
あまり使うことがないカードですがお守り用に1枚採用です。

採用枚数1枚
先行展開の最終盤面に特殊召喚するカードです。
①の効果は、同一チェーン上にも発動でき発動無効なのでダメージステップにも発動できます。
2回出したいと思うことがなくあったとしてもラギアやアルバの②効果で回収できるので1枚採用です。

採用枚数1枚
対象耐性持ちのモンスターやアーゼウス等メインギミックではどうしようもないモンスターがいるときに出すことが多いです。
展開中に相手が二ビルをずっと発動せずにがめていた場合ライフをとれる盤面にした最後にこのカードを出すことで二ビルが発動できなくなります。

採用枚数1枚ずつ
今の環境はレスキューやラビュリンス、魔術師、センチュリオン等超融合を打ちやすい環境になっているので採用しています。
このデッキは、エクストラの自由枠が3枠あるので今のところ超融合で出せるドロゴンとガルーラで2枠使う価値はあります。

以上が破械についての簡単な解説や展開と構築論になります。
展開の選択肢やプレイがとても絡むデッキですが環境デッキ等にも互角以上に戦えて見た目や動き方も好きな方には惹かれると思うので是非1度使ってみてください♪

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