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旅の恥はかき捨て

書いた後に読み返すと、夜に書いたラブレター的、自己陶酔文章に感じますが、恥ずかしさはかき捨て
 
旅をして思うことは、日本は豊かで選択肢の多い国だなということ。
 
 
無数の選択肢は、ときになにをすればいいかわからなくなることもあるが、
 
自分にとっての有意義な選択をするために、とても大切なことのひとつは想像力。
 
 
想像力はどう育めがいいかというと、そのための大きなひとつは旅をして海外に触れてみることだと思う。
 
自分にとっての日常から出て、非日常を体感してみること。

 
ちょっと前、Twitterでは
 
#10年間を振り返る
 
というトレンドが流行っているのだけれど、メルカリの創業者である山田進太郎は、起業する前に34歳のときに仕事を1年休んで世界一周の旅をしている。
 
その後、35歳でメルカリをリリースした。
 
 
旅は人の想像力を一気に拡げてくれる。
 
 
だから、観光としての旅行ではなく、旅に出る。
 
あてのないひとり旅でよい。
 
観光地に行く必要はなくて、ホテルとか、カフェで本を読むだけとかでもいい。
 
 
旅には "孤独" がついてまわるから。

孤独さと仲良くなると、想像力が育まれる。
 
 
誰もいない場所にひとりでいることは孤独なのですが、本当に寂しいのはきっとむしろその逆で、
 
たくさんの人がいるのに「じぶんはひとり」だと孤立してしまうこと。
 
 
いくつになっても、ひとりに慣れていても、人とのつながりなしに生きることは無理なこと。
 
旅に出たときの孤独さが、日常にある当たり前の、当たり前じゃなさ を教えてくれると思います。
 
固定したコミュニティの中で新しい自分になるのは結構な勇気がいること。
 
 
旅の恥はかき捨て。

 
そして旅には、しょせん旅人であるという気軽さもある。
 
 
今の日本国のパスポートがあればどこにでも行けるうちに、旅をしよう!

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