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積水ハウス事件

2017年8月、大手住宅メーカー「積水ハウス」が地面師に騙され63億円を騙し取られた事件があった。積水ハウス程の大手が、なぜ見抜けなかったという声も多かった。実は、私の身近でも同じような事件が起きている。たまに食事にいく店の店主が、同じような詐欺容疑で逮捕されていたのだ。以前よりお客が少ないと思っていたら、そんなことがあったんだ。

2019年2月19日放送のガイアの夜明け あなたの土地・住まいも狙われる...
〜「地面師」「ブラック家主」 驚きの手口〜

東京や名古屋での地上げ屋の特集をしていた。バブルの頃ならいざ知らずと思ったら、東京・名古屋は地価が2倍になっている地域があり、更地にして転売すれば莫大なが手に入る。宅建業で悪質な行為は禁止されているはずなのに野放し状態なのは何故?しかも行っているのは大手不動産会社の社員。君たちに良心の呵責はないのか。立ち退かない賃借人を脅したり、空室の窓や戸を壊しても警察すら動いてくれない。狙われているのは高齢世帯が多く壁を壊され、寒さが増す季節を迎え途方に暮れていた。日本は法治国家だよね・・・・高齢の借家協会の方が相談に乗っていた

地方に住み、同じ国でこれほど理不尽な仕打ちを受けている人のことを知らなかったこともショックだが、マスコミはあえて報道しないのかと不気味さを感じた。戦争に突入する前のマスコミが民衆に不都合なことをあえて報道しなかった歴史がある。マスコミは大手スポンサーの悪い情報はあまり報道しい。今に始まったことではないが・・・・大手コンビニの社員もノルマのためにオーナーに無断で商品の発注をしていると報じられていたが、看板を背負っていれば何をしても許されると、勘違いしている人が多いと感じるのは私だけでしょうか。何かが違うと思うのですが・・・・

知らず知らず私たちは情報統制されている。国会議員のお歴々の後ろに隠れ、自分たちに都合の良い法整備を進めている人たちがいる。彼らは表に出ることなく、議員を傀儡として利用する。ん~、やっぱり金と権力には勝てないのかな"(-""-)

【問 43】 宅地建物取引業法の規定に基づく監督処分等に関する次の記述は正しいか(H27年改)

 宅地建物取引業者C(甲県知事免許)は、乙県内に所在する土地の売買の媒介業務に関し、契約の相手方の自宅において相手を威迫し、契約締結を強要していたことが判明した。この場合、甲県知事は、情状が特に重いと判断したときは、Cの宅地建物取引業の免許を取り消さなければならない。

答えは正しい

民法でも貸借人を守る法律はあるはずなのに、現実は悲しすぎる😢



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