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便利さを支えている人part3

某コンビニの製造の仕事も後、1日で終わる。

今日は、人買い日本について考察してみる。

夫が務めていた会社も20数年前から、ベトナムから研修生という名の労働力が増加していた。彼女たちは実によく働く。日本人の半額ほどの給料で文句も言わず、長時間労働をしたいた。

今回、某コンビニの製造現場で目撃した事実。大量のベトナムの若い女性たちが働き、日本の便利さを支えている現実。どうやって、これほどたくさんのベトナムの女性を集めて来れるのか。

知人によれば、日本に来れば高い給料が貰えて、家族に仕送りできるとの触れこみで人を集めるらしい。謂わば、合法的な人買いである。

確かに、夫の元会社でも3年契約でべトナムから研修生を集めていたことを思い出した。なぜ、ベトナムなのか。しかも女性だけ・・・

ベトナムの女性は、日本との親和性が高いのかも知れない。長時間労働でも文句は言わないし、仲間同士も助け合いの精神が強く、喧嘩をしているのを見たことがない。昔の「おしん」のようだねと友人と話になった。

製造現場の人たちも、毎日、日替わりで働きに来る彼女らに「まだ、慣れていないから」という態度で接している。

遠い異国の雪国に、働きに来ている彼女たち。働き方が認められれば、パートや準社員になれる道もあるようだ。彼女たちの存在抜きで、製造業はやっていけない状況にある。

便利さを支えてくれている、彼女たちの存在を知って欲しいと思います。


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