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#15 低温料理のベネフィット:簡単なのに健康に良い理由をまとめます

おはようございます。
REOです。

今日は低温調理についてお話ししたいと思います。

私は最近ゴルフでより体を自由に動かせるようになりたいので、トレーニングをしています。
トレーニングをしていると、タンパク質を摂らないとダメと言われることが多いです。

タンパク質は様々な食材から摂れるんですが、ちょっと扱いにくい食材がありました。
私が扱いにくかったのが、ささみとか胸肉です。

パサつくし、ワンパターンになりがち。あとは鮭ですね。鮭も焼き鮭ばかりになっちゃう。フライパンで焼いてもいいけどぐちゃぐちゃになっちゃう。

みたいなことがあり、いい調理方法ないかなぁ〜ってことで調べてました。
そこで、低温調理を知り、試したところ結構よかったので、今回は低温調理についてお話ししてみたいと思います。

トレーニングをしながら、食事にも気を配りたい方や健康的な食事をしたい方はぜひ参考にしてみてくださいー!

1. 低温料理とは?

低温料理、または低温調理は、食材を比較的低い温度で長時間加熱する調理法です。

一般的には、食材を60度から85度の間でゆっくりと加熱し、内部まで均等に熱を通します。

この方法により、食材は外側が焦げることなく、内部はジューシーで柔らかく仕上がります。

特に肉料理においては、タフな筋肉繊維が崩れやすくなり、ふっくらとした食感を楽しめるため、ステーキやローストなどに適しています。

2. 健康への利点

低温調理の最大の利点は、高温で一気に加熱する方法に比べて、栄養素の損失が非常に少ないことです。

ビタミンやミネラルは加熱によって破壊されやすい栄養素ですが、低温でゆっくり加熱することで、これらの栄養素が逃げることなく、食材の中に閉じ込められるメリットがあるみたい。

また、低温調理は食材の脂質が過酸化するのを防ぎ、より健康的な食事を提供する手助けとも言われてるみたいですね。

3. 低温料理の科学的根拠

低温料理は科学的根拠に基づいた調理法です。

タンパク質の熱変性を最小限に抑えることで、食材の風味や質感が保たれ、消化もしやすくなります。

例えば、肉の場合、低温でゆっくり加熱することで筋繊維が緩やかに変化し、結果的に柔らかく、ジューシーな仕上がりとなります。

これは、筋肉内のタンパク質がゆっくりと変性するためであり、高温での急速な加熱とは異なる食感と味わいを楽しむことができます。

4. 実践!基本の低温料理レシピ

  • サーモンの低温ポーチ:サーモンは特に低温調理に適しています。60度の水温で30分間調理すると、中心まで均一に熱が通り、外は少し固め、中はしっとりとした食感になります。

  • 鶏胸肉の低温調理:鶏胸肉を75度で1時間半調理することで、通常の調理法よりもずっと柔らかく、ジューシーな仕上がりを実現できます。調理後には、少し高温で表面を焼き、香ばしさをプラスします。

5. 低温料理のコツとテクニック

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