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#6 加速するニッチ化

おはようございます。
昨日から健康のためにチョコザップに行き始めたREOです。

今日は加速するニッチ化というテーマで話してみたいと思います。
先日大阪の南森町にある『&GIN』というジン専門店に行ってきました。

名前通り森を感じるスモーキーなジン
(「香りの森」)

ジン専門店

ひと昔前では、なかなか考えられなかったジン専門店。最近、ニッチなお店が増えてきて、お商売においては標準化してきた気がしてきています。

ジンというと、ヤニ臭い感じが苦手な方もいると思います。でも、その臭さをコントロールしてくれているので、スッキリしたものから、ちゃんとヤニ臭さがあるものまであるお店でした。

ジンが苦手な人でも楽しめるんじゃないかなと。

ジンの発祥地

ジンの発祥地はオランダ。その後、ヨーロッパ各地やアメリカへ広がっていきました。

日本には17世紀ごろに、オランダの医学教授であるシルヴィウス博士が、アジアなど植民地における熱病対策に医薬品(利尿剤)として開発したというのが有力説のようです。

日本製のジン

近年は日本製のジンも増えてきており、クラフトジンと呼ばれたりしています。

有名なところは下記があるみたいです。
私は、「香の森」「季の美」を飲んでみましたが、それぞれに個性がありながらも、美味しかったです。

  • 北海道自由ウヰスキー ジン 9148(北海道)

  • 合同酒精 鍛高譚ジン (北海道)

  • 南部美人クラフトジン(東北・岩手県)

  • ニッカ カフェジン(東北・宮城県)

  • 養命酒製造 香の森(中部・長野県)

  • 季の美 (きのび) 京都ドライジン(近畿・京都府)

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

ニッチな分野で独自なものを作る

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