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【動画の裏話】顔出し動画がメチャクチャ大変だった話

これまで顔出し・声出し無しの「ゆっくり動画」だけを作ってきましたが、初めて顔出し動画を作りました。

この記事はその「初めての動画撮影」についての失敗談であり、苦労話です。Youtuberの人はこんな苦労してたのかと、マジかと、労力ハンパない。

こういった撮影タイプがYoutuberとしては正統派のメソッドなのは承知なのですが、オタクでアングラな私はあえて饅頭使いをやっていたわけです。

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饅頭を使えば匿名性が担保されますし、自分のイケてない顔や声を隠せるので企業の記事ばかりを受注してきた私には合っていたのです。

しかし、ライター稼業も記名記事を求められる時代

ファンが多いライターにならないと単価は上がりません!

割のいい仕事、自分の好きなジャンルの仕事を受けるには、どうしてもライターとして目立つ必要が出てきた、というのが撮影に踏み切った理由です。

昨年秋ごろから計画だけはしていましたが、ズルズル伸びてもはや6月ですね(汗)

撮影機材の選定が大変

最初はパソコン付属のWEBカメラとマイクで撮影していたのですが、ノイズが乗る上に画像が粗くて使い物になりませんでした。コンデンサーマイクでもザラザラいうのは相性問題なのかな。

その後、キヤノンの一眼レフカメラ(EOS-X9)のビデオ機能を使いましたが、外付けのピンマイクを付けても音が小さすぎて失敗。画像もホワイトボード代わりのモニターが不鮮明なのでアウト。

結局iPhone11とshureのマイク(MV88)を使う事に。しかし問題発生。

スマホカメラの映像をリアルアイムでPC反映して、そのまま動画保存できるivcamのアプリに対応していない!

結局shureの純正アプリで撮影することに・・・でも音が少し割れてるんですよね(汗)

でにこれ以上の組み合わせってあるのかな。

※設定調整で問題解決しました。

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モニターが大変

ホワイトボード代わりのモニターですが、PCモニターでは小さすぎてグーグルスライドが鮮明に映りませんでした。

そこで5年くらい使っていないテレビを押し入れから引っ張り出してモニター代わりにsurfaceと接続。

ところがモアレ(テレビをスマホで撮影した際に見える並みのような模様)がどうしても目立ってしまう。角度を変えたり照明を変えたりしたけど上手く行かず。

結局はIO-DATAのゲーミングモニターとiPhone11の組み合わせでモアレを退治しました。

照明の角度が大変

照明やレフ版を使わずに撮影したので、メチャクチャ表情が暗い動画が取れました。ただでさえ喋りが微妙なのに映りまで悪いとかマジ地獄なので、レフ板をガムテで天井に固定して撮影。

レフ板という道具に気づくまで作業部屋中の家具を模様替えしました(汗)

自分がイケてなさすぎる

問題はトークと目の動き。つっかえまくり&目が泳ぎまくりで数えきれない位セルフリテイク。

その結果、iPhoneのストレージを圧迫するほど失敗動画が撮影できました、しかも容量が重いので同期も遅い。あとでクラウドの残ったクソ動画削除しとかないと。

客観的な意見が欲しくて「これは!」と思う動画を弟に見せたら容赦ないダメ出しを喰らって作り直したりと3日間しゃべりっぱなしでした。夢の中でも撮影してたくらい。

最後に

と、まあこんなワケで取り留めなくnoteを書いてみました。今後はもっと役立つ話をかければ、と思います。

シナリオはぶっちゃけ不要でしたね。要点とスライドさえ準備すれば後はトークで何とか。編集をあんまり入れないのが自分のスタイルになるかも。

とりあえず動画のスタイルがテンプレ化出来たので次はこんな苦労はしなくて済むと思います。

・・・どれだけ早く次の動画を上げられるかな。

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