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【ベース製作】ウクレレベース 製作記録⑥(塗装と作り込み)

ボディ塗装に差し掛かるわけですが、まずはどんな色にしようかテストピース上で検討します。
着色はいつもの様にムスメ氏の図工用絵の具、コレ侮れない仕事するんッスよね。Twitterで製作投稿を見てた人から「茄子みたい!」と表現されたので、茄子サンバーストを目指します。

艶めかしさがイイ感じ。ボディ色はコレで。
ネックは水性サンディングシーラを塗って研磨、その上から水性ウレタンニスを吹く。ブリッジとフィンガーレストは欅なので荏胡麻油でオイルフィニッシュで行きます。


ボディ側で残してた、電池box用の穴と弦端用のザグリをトリマで開けちゃう。デザインが気に入らず弦の蓋は作り直してますね。



いよいよサクラマット水彩の出番です。茄子の紫をグラデで入れようと濃さは塗り重ねだけで制御します。

乾いたらサンディングシーラ、研ぎの後に水性ウレタンニスを吹いて行きます。折角なのでネックとピックガードも一緒に塗り重ね。

乾燥を待つ間にテンショナーも作っちゃう。

どこのご家庭にも転がってるアースバーですね。真鍮なのでいい仕事する筈。切り出して磨いて曲げたら完成!

塗料も乾いてきたので、いよいよ組み立てを進めます。

というかもうほとんど出来ちゃってますね。

続く)

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