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【DIY工作】神棚(宮形)の製作

珍しくカミさんからの製作依頼。お神札をおまつりするのに神棚作って欲しいって。

そんなの自作してもいいんだろか!?と調べてみたら、むしろ良い事らしい。ならやってみましょ。

素材は檜を使ってみることにします。とは言っても工房に転がってた端材を使うんですけどね。

まずは製材から。そこそこの大きさの檜があったので板材を作ります。

まな板位の大きさ
足りない分も端材で補う

結局いつもと同じ光景、端材から作るので自分の好きな板厚、サイズを選べるのでありがたい。

コレがあると製材は捗ります

かんなを掛けた後は2枚の板を丸く切り出します。あとついでに四角棒も製材しちゃう。

2枚の板で円を作ります
角材も檜から

ここまで出来たら後は仕上げて組み立てるだけ。面を整えて接着したらあとは待つだけ。

仕上げサンダに#320で
結局タイトボンドとクランプ
出来た!

リビングに祀ってみたらいい感じ。

カミさん満足でぼくしあわせなのです。とココでカミさんからの一言が。

「榊刺すとこあらへんやん!作っといてや」

納品後の仕様追加です。顧客なら当然有償対応別途見積ですがそこはカミさん、どうにもなりません。

檜を□35の角材に切り出し旋盤でクルクル。

なるほど、並べて作れば同じの作るの楽ですね。後は芯押台にドリルチャックを取り付けて下穴を開け、突っ切りで1つづつ落としたら、榊が刺しやすい様にステップドリルで穴を開けておきます。

出来たら神棚に置いて出来上がり!

一気に神棚感が増しましたね、あとはカミさんが榊を刺してくれれば仕上がる筈。

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