【DIY工作】神棚(宮形)の製作
珍しくカミさんからの製作依頼。お神札をおまつりするのに神棚作って欲しいって。
そんなの自作してもいいんだろか!?と調べてみたら、むしろ良い事らしい。ならやってみましょ。
素材は檜を使ってみることにします。とは言っても工房に転がってた端材を使うんですけどね。
まずは製材から。そこそこの大きさの檜があったので板材を作ります。
結局いつもと同じ光景、端材から作るので自分の好きな板厚、サイズを選べるのでありがたい。
かんなを掛けた後は2枚の板を丸く切り出します。あとついでに四角棒も製材しちゃう。
ここまで出来たら後は仕上げて組み立てるだけ。面を整えて接着したらあとは待つだけ。
リビングに祀ってみたらいい感じ。
カミさん満足でぼくしあわせなのです。とココでカミさんからの一言が。
「榊刺すとこあらへんやん!作っといてや」
納品後の仕様追加です。顧客なら当然有償対応別途見積ですがそこはカミさん、どうにもなりません。
檜を□35の角材に切り出し旋盤でクルクル。
なるほど、並べて作れば同じの作るの楽ですね。後は芯押台にドリルチャックを取り付けて下穴を開け、突っ切りで1つづつ落としたら、榊が刺しやすい様にステップドリルで穴を開けておきます。
出来たら神棚に置いて出来上がり!
一気に神棚感が増しましたね、あとはカミさんが榊を刺してくれれば仕上がる筈。
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