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【ギター製作】自作一号機の記録④(塗装)

ギターの形が出来たので、塗装へと進みます。ガレージに転がってる塗料の余りでどうにかしようと考えてたらいい手思いついちゃった。

軽くバーナーで炙って木目を浮かばせ、その上にムスメ氏小学生時代の水彩絵の具でうっすらと色を載せてみた。ええ感じやんコレ!

という事で早速ボディを塗り始めます。最初はとのこで目止めしてその上からバーナーで炙る。

軽く紙やすりで色を整えたら、薄く溶いた絵の具で色を付けていきます。

絵の具が乾いたらサンディングシーラを吹いて水研ぎ、その上にクリアを吹いて行きます。

だけどコレだけじゃ面白くない。ココから暴走が始まります。表をマスキングしたらプラサフ掛けてその上にベージュを吹いちゃう。


意味分かんないよね、やってた僕もシンナーでラりパッパだったので垂れてめちゃくちゃになってます。面を出し直したら側面をマスキングして今度は黒を吹いちゃう。

そして台所からサランラップを拝借、くちゃくちゃにしたらシルバーのスプレーを吹いて黒の上へラップでトントン叩きます。

そう、ラップ塗装ッスね。前からやってみたかったのでギターで試しちゃう。背面は合板だったので木目よりこんなのもいいかな。この上に緑をクリアで溶いて軽くガンで吹いちゃう。

うん、悪くない。あとは境界に銀を挿したらクリアを吹いて完成です。

犬小屋の廃材の割にはいいんじゃない!?
そうこうしてる内に、中国から部品が届いたのでいよいよ組立です。
続く)

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