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【ギター製作】ダンエレ風ホロウボディの習作③(各部加工と仮組み)

さて、GWと言えば皆さん旅行にレジャーにと忙しい日々を過ごされていたかと思います。我が家もムスメ氏のクラブ遠征先での応援って名目でカミさんと2人で富山へお出かけ、美味しいモノをたらふく食べてきました。

ずっとこんな天気、最高の景色
これで1000円ちょいはバグってる
名物白えびのから揚げ、美味し
旬のホタルイカを生で頂く贅沢

存分に富山を楽しんできた訳ですが、帰宅早々に気付きます。GWあと一日しか無いやん!

コレはピンチです。今日5/6を贅沢に使って作りかけのギターに弦を張る事を目標に今日の作業を進めます。

まずはネックポケットの成形から。今回ネックは以前作った缶テレキャスのネックを流用します。ボディは沖縄の知人が引き取ってくれる事になったので一安心。ネックセンタに糸を張り、ボディセンタと合わせます。

だいたいこんな感じ

ネックに沿って工房に転がってたMDFの端切れを両面テープでボディに貼り付けたらルータガイドの出来上がり。

ホントに端材でしょ

ルータにガイドビットを取り付け、少しづつ削って行きます。

深さはノギスで測って慎重に

深さはピックガードを3mmとして18.5mmとします。
次にブリッジの製作。ウチの犬たちに買った夏用冷え冷えシートがお気に召さなかった様なので、これからブリッジを切り出します。

t2で手頃なアルミ板なのです
だいたいこんなかたち
加工をキメる
木のサドルと合わせて完成

次にピックガードですね。写真から切り出した型紙をテープでピックガード素材に貼り付けスプレーで跡を付けます。

乾いたらバンドソーや糸鋸で形を切り出します。

この後は微調整してドリル穴を開けて皿もみすれば完成。この素材は先日ばらしたイケヤの家具です。

そしてボディにキャビティ穴を開けます。

そしてピックガードにパーツを載せたら置いてみる。

イケそうデスね。一気に配線を組んでしまいましょう。工房に転がってた謎部品からパーツをもぎ取ります。

あとはネック固定用穴を開けて、

仮組みして楽器として成立してるか確認します。

fiestaっぽいなにか
ココだけ見たらfiesta
セレクタの主張が強い

いい感じにまとまっていて、特に破綻も見られない。というかまともに弾けるギターが出来ました。塗装をどうするか等未計画なので、しばらくはこの形で遊んでみます。

自室のぐちゃぐちゃがバレちゃう

早速セッションに使ってみましたが、lipstickのピーキーさに頭を抱えてしまいました。抜けはいいけど耳障りな音色がVo.とぶつかります。ハイを絞ると抜け悪くなるし、コレは難しい。

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