感動を書き留めておく

大好きな常和紅葉ちゃん。
舞台のどこにいても、強くしなやかに輝く彼女が大好きです。
花組全国ツアーでも、たくさん素敵な姿を舞台で見せてくれて、とても感動の時間でした。
その中でも、特に彼女のことで感動したことがあるので、書き留めておきます。

カンツォーネの場面。
大劇場・東京公演と同じ緑のお衣装ですが、髪のトーンが明るくなり、さらにアップスタイルの髪型になっていて、全ツ版も素敵!となりながら見ていました。
アモーレの曲に入る前、大劇場同様に袖にはけて行くのかと思ったら、下手側センターで立ち止まって、帆純さんの方にゆっくり振り返った彼女。
二人のためだけに、一際明るいライトが照らされ、その中で踊るくれはちゃんの、幸せそうで優美な姿。そしてくれはちゃんをあたたかく見守り包み込むように踊るほってぃー。
二人の間に流れる時間は、甘美であたたかくて、例えようもないくらい輝いていました。

そしてカンツォーネの終盤。
凪七さんと娘役さん達が次々組んでいく時、センター付近にいたくれはちゃんと、凪七さんとの、ほんの少しの時間かもしれませんが、あのあたたかなデュエット。
包容力と優美な笑みでくれはちゃんを包み込んでいた凪七さんも、憧れや楽しさをいっぱい表しているくれはちゃん。嬉しかった。

学年が上がり、これから彼女の出番もどんどん増えていくであろう中で、彼女にとって初めての全国ツアーでこんなにも素敵すぎる場面がついたこと、本当に嬉しく思います。
そしてその中で、強くキラキラと輝いているくれはちゃんが大好きです。

この感動は絶対忘れられない思い出です。
だからこそ、私の目につくところに書き留めておきたかった。
これからも、くれはちゃんのことを応援しています。

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