中華人民共和国について思う事

ひとつの中国について、(1)ウイグル、(2)チベット、(3)台湾。(1)ウイグル民族、(2)チベット民族、(3)漢民族で現状はある。ひとつ中国はひとつの漢民族であるから、ひとつの中国の主張ではウイグルとチベットは独立国家として独立しなければならない。独立国家として独立したのち、EUやASEANなどのように連合を組むと言う形をとらないとひとつの中国の意味にならない。現状のウイグル民族に対する漢民族化などのような帝国主義的やり方ではひとつの中国の意味を間違っている。帝国主義が間違いであるのが明白である。一方、台湾は漢民族であるがもはや台湾民族と呼べるので、北京語を公用語にするのをやめれば台湾民族と呼べる。なかなか難しいが台湾が独立国家になるためには台湾民族でなければならないと言う点である。これをクリアできなければ、ひとつの中国論での議論に反論するのは難しい。しかし、ウイグル民族の漢民族化政策の誤りに気づかないとするとひとつの中国論に反論しても構わないと思ってしまうので台湾民族としては独立国家になって欲しい。と思う今日この頃です。