レンタルスペース経営を完全攻略!開業から譲渡までプロが徹底解説。
私は『レンタルスペースはもっと手間なく稼ぎを最大化できる』ということを全オーナーに伝えたくてこのnoteを書いています。
レンタルスペース全般のコンサルを行なっており、自社でも4スペース(1部屋譲渡済み)を運営しています。
いまでこそ各スペースが「自走」できています。
しかし、立ち上げた当初はレンタルスペース経営に関する情報がネットでも少なく(いまも少ない)、日々悩まされました。
経営に関するノウハウは後述しますが、いまレンタルスペース業界はざっくりこんな感じだと思っています。
レンタルスペースは専門知識なしで始められます。
初期費用が100万円以下で済むので副業にも最適!
さらに、私たちが得意とするM&A(自社サービスの譲渡はこれまで5件以上)のノウハウを加えると、年間売上を2〜4倍以上にすることも可能です。
ですが、まずは悪い点にある予約サイト経由の手数料問題・売上管理の手間を改善するのが先決でしょう。
このnoteではレンタルスペース経営のノウハウを出し惜しみせずに紹介します(最後まで無料で読めます)。
「レンタルスペースとは〜」などググればすぐに出てくる内容ではなく、4店舗運営&コンサルをしているからこそ体現的なノウハウを共有できるはずです。
読者によってニーズは様々だと思うので、自分の立ち位置に合った章から目次ジャンプでご覧ください!
★ちょっと宣伝です★
レンパンダでは、レンタルスペースに関するさまざまなコンサル事業を展開しています。
レンタルスペースの立ち上げ協力から毎月の売上分析まで、どんな立ち位置の方にも寄り添ったご提案ができます。
基本的に相談無料なので、お気軽にお問い合わせください。
市場
レンタルスペース経営をするうえで、まず知っておきたいのがその市場です。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の発表によると、レンタルスペースを含むシェアエコノミーの市場規模は、2030年には11兆1,275億円に達する見込み(現在のスーパーやコンビニ相当)と言われています。
中でもレンタルスペースの市場規模は2020年時点で3,249億円であり、2030年には最大4兆3,343円になると予想されています。
2021年時点のカラオケボックスの市場規模が1,550億円なので、レンタルスペースは既にカラオケよりも大きな市場です。
参孝:カラオケ白書 2022年
レンタルスペースがここまで急成長している要因は、以下が挙げられます。
どれを見てもわかるように、レンタルスペースが流行しているのは必然的なことです。
働き方や物を所有することへの価値観が変化している現代において、ピッタリなビジネスモデルだと言えます。
開業
「レンタルスペース経営って、やっぱり資格がないとダメなんだろうな〜」と考える方もいるかもしれません。
レンタルスペースは個人でも簡単に開業できます(資格は不要)。
1部屋だけで莫大な利益を上げるのは難しい事業なので、大手企業はなかなか参入しにくい領域。
だからこそ個人や中小企業にチャンスがあり、多店舗展開することで着実に積み上げられるビジネスだと言えます。
開業にあたって考えるべきことは、とにかく「物件選び」です。
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