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【桜花賞PARTⅠ】【G1競馬予想】

どーもRENOです。

緊急事態宣言にて開催が危ぶまれていますが出走予定馬の道中位置取り予想を。

今日から出走までレース傾向や適性ラップ、枠順で絞っていきます。


4/6(月) 現段階での出走予定馬考察(想定人気順18頭)


レシステンシア 

昨年行われた同舞台の阪神JFでは前半1000mを57.5のペースで引っ張りかつ上がり最速で1着入線。4角まで垂れることもなさそうなのでハナ通過予想。前走のチューリップ賞ではこの馬としてはやや溜め逃げとなる59.3での通過でマークしてきた馬にあっさり交わされたこともあり例年より少し早めの58秒台前半で鞍上武豊騎手も逃げたいのではないか。この馬を基準に後続馬の位置取りを考える。

サンクテュエール

前走シンザン記念、2走前のアルテミスS、3走前の新馬戦と4コーナーでは番手ポジションにつけたサンクテュエール。しかしどのレースもスローペースで楽に追走してきたもの。今回の桜花賞ではレシステンシアが隊列をひっぱることが想定されるかつフルゲートレースとなるのでこれまでのように出足がつかないと好ポジションでの競馬は難しい。タフなペースの経験にも乏しく枠にもよるが中団から後方よりの競馬を余儀なくされそう。相手関係からみても6~11番手の位置取りか。

マルターズディオサ

前走のチューリップ賞では外枠ということもありスタートから400~500mほどまで好位をとりにいくのにある程度脚をつかったように見えたが結果としては3番手から直線を向いた段階で2番手へ、そして前をいくレシステンシアを捉え、1枠発走を活かし終始ポケットに入ってスムーズな競馬をしたクラヴァシュドールとの内外での叩き合いを制した。2才時にはスタートがうまくいかず後方からの競馬となることもあったが前々走、前走を見る限り発馬も問題ないだろう。レースセンスも高くどの枠からでも直線を向いた段階では6番手以内で回ってくる。

リアアメリア

ハイペースとなった前走の阪神JF、一方スロー展開の前々走アルテミスSともにペース問わず馬群最後方からの競馬となっている。クラシック初戦となる桜花賞でもその傾向に変わりはないとみる。11番手以降、阪神外回りということも考えれば下がってくる馬に不利を受けたくない鞍上川田騎手は大外ポジションで直線を迎えるだろう。予想以上のハイペースで前が崩れる形となれば一気の末脚もあるがレース展開に左右されるのは否めない。

デアリングタクト

2戦のキャリアでクラシックに望むデアリングタクト。初戦の新馬戦はバラバラとしたスタート、新馬戦ということを鑑みても1000m62.5秒という超スローペースでの位置取りは参考外。前走エルフィンSで見せた後方待機から一気の差し足というパフォーマンスがこの馬の特性としてみて問題ない。1000m通過タイム58.5秒とある程度流れた展開は桜花賞でも同様のペースとなりうるためリアアメリアと同様11番手以降から末脚を生かす展開か。しかし前走のレースレベルは高くなく相手関係が大幅に強化される今回はどうか。

クラヴァシュドール

人気上位のレシステンシア、マルターズディオサらと共にクラシックまで王道路線を歩んできたクラヴァシュドール。これまでのレースぶりを見ると比較的前目にいることが多い。スタートも上手く、出たなりにポジションを決められる自在性がある。この馬に関しては枠次第という感じだがハナを主張することもないし最後方にいるとも考えづらい。流動性のある6~11番手の中で好位差し予想。

ミヤマザクラ

前走のクイーンC、前々走のラジオNIKKEI杯と馬群前目につけ連帯してきたレースセンスの光る1頭。逆に言えば母方がゴリゴリのアメリカ血統で一瞬の切れる足というよりは持続力が生きるレースをしてきたことで好成績を残してきたタイプのため前目のポジション確保が必須のこの馬。6番手以内

マジックキャッスル

スタートも出足もお世辞にも良いとは言えない。しかしファンタジーS、クイーンCと2着に来たのは上がり最速を繰り出せる末脚の賜物。最初のコーナーでごちゃつくことが多い阪神1600mでは出足がつかないタイプは後方策となりそう。11番手以降から直線勝負か。

ウーマンズハート

キャリア初戦、2戦目で見せた新潟での圧巻のパフォーマンス。ペースとしてはスローだったとはいえ上がり32秒台の末脚。阪神JFでは先行したがこの馬の最高のパフォーマンスが出せるのは4角からの末脚勝負だろう。切れ味だけなら間違いなくこのG1桜花賞でも上位。中位~後方からの追い込みに期待。6~11番手

ヤマカツマーメイド

キャリア7戦での乗り込み。番手~中団にかけて追走し粘りこむタイプ。ファンタジーSやフィリーズレビューで見せた粘りは特筆すべきだがいずれも1400mでの実績。阪神1600mというタフな舞台で同じ前目でのペースを刻むかは疑問。鞍上の池添騎手も多少は控えるのではと考え位置取りは6~11番手と予想。

スマイルカナ

前々走のフェアリーSでは鮮やかな逃げきり。レシステンシアのハナ主張を咎めに行くのはこの馬か。前走は多少控えた競馬も試したようだが好走はできず陣営側も何とか逃げたいところだろう。ただ個人的にはついていくのが精いっぱいに見えた部分もあり強い同型との競り合いに勝てるかは疑問。6番手以内にはつける。

エーポス

前走フィリーズレビューでは直線馬群を割って鮮やかに差し切り。馬込みをものともしない精神力を見せた。スタートも若干不利を受け道中もスムーズな運びではない中で勝利は価値がある。後方からというよりは馬込みも問題ないことから内ラチ沿いの中位~後方でチャンスを伺うのがベターだろう。6~11番手予想。

ギルテッドミラー

前走の条件戦では朝日杯3着のグランレイに圧勝したギルテッドミラー。ゴール前では手綱を緩めるほどの完勝。1400mからの距離延長ということもあり追走自体は問題なさそう。しかし若干気性が難しい1面もあり引っかかる恐れ込みで6~11番手追走予想。スムーズなら1発あるか。

イズジョーノキセキ

前走チューリップ賞では上がり最速の33.1秒の末脚を見せた。初勝利の未勝利戦も同舞台で上がり33.4秒の足を繰り出し圧勝ということもあり阪神巧者。位置取りは後方11番手以降からの1頭。

インターミッション

前走アネモネSでは中団に構え前を行くビッククインバイオを捉え、後方からの差し足を退けた。キャリア3戦の平均的なポジションが前目なのは発馬センスの良さからくるもの。前目に構えて新馬戦のように逃げた馬をマークしたい。6番手以内

ケープゴッド

スプリント路線中心にキャリア6戦3勝。いずれも1200mでの実績で、OP特別のすずらん賞ではハナからの押し切り勝ち。前目で粘る競馬でなければチャンスはない。だが阪神のマイルはスプリンターには相当厳しいコースであることも事実で距離延長で臨んだファンタジーS、フィリーズレビュー同様中団からの競馬になってしまうか。6~11番手

ヒルノマリブ  

前走はリステッドの紅梅S勝ち。キャリア5戦で掲示板は未だ外していない。その堅実さは安定した末脚からくるもの。厳しいペースで高レベルだったファンタジーSでも5着という結果を出せたのは後方で足を溜める競馬を出来たから。今回のレースも同様に着狙いの競馬となるのであれば後方策か。11番手以降

チェーンオブラブ 

条件戦の赤松賞、フェアリーSと後方から上がり最速で入線。経験値としてはほぼ後傾ラップのレースのみとなり例年より早いペースと思われる今回のレースでは尚更後方からのレースとなるだろう。11番手以降。 


【位置取り予想まとめ】

【ハナ】 レシステンシア

【先行】 マルターズディオサ、ミヤマザクラ、ヤマカツマーメイド、スマイルカナ、インターミッション

【中団】サンクテュエール、クラヴァシュドール、ウーマンズハート、エーポス、ギルデッドミラー、ケープゴッド

【後方】リアアメリア、デアリングタクト、マジックキャッスル、イズジョーノキセキ、ヒルノマリブ、チェーンオブラブ


中止にならんといてやー、、国の財源減るぞ!

私みたいな競馬バカからちゃんと徴収してマスク代の足しにして!

「私も競馬バカよ」って方はスキお願いします!

この馬の位置はここだろ!って方はコメント待ってます!

  

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