藤村玲乃生態調査報告書

2021年7月4日
譚セ譛ャ闖懊??ケ研究室 譚セ譛ャ闖懊??ケ印

調査結果報告書

名称:特殊人外予定者藤村玲乃の生態とその危険性について
調査No:k-1202
実施期間:2021年6月1日~2021年6月30日(1ヶ月間)
参加対象者:縺薙l繧定ェュ繧薙□ 縺雁燕縺溘■

《目的》特殊人外予定者である藤村玲乃(以下被験者)の改良前の生態を調整し、改良後と比べ、今後の予定者へ予測し応用する。

《方法》被験者が活動している間の中でも今回は通っている大学を中心に関わりのある周囲との関係を使用する。

《結果》いくつか被験者と関わりがありそうなものを記述しておく。

【第三生徒会館-ダイサンセイトカイカン-】
 被験者がよく学校内でいる場所。大学活動で授業がない時でパソコンなどを持ち合わせている際、課題などをして過ごしていることが多い。被験者の関係者が一緒にいる時もある。利き手が右手であることは過去の報告書で既出済みである。

【大学図書館-ダイガクトショカン-】
 大学に併設されている図書館。被験者は過去に三浦しをん『マナーはいらない 小説の書き方講座』や『神話の教科書』などを借りている。このことから、被験者は文の制作活動を行っていると考えられる。

【制服-セイフク-】
 被験者の通っている大学に備わっている制服が存在する。本調査中に見られることはなかった。

【鏡の紫陽花】
 大学内でのある噂に被験者が関係してると推測されている。噂の内容は下記に記載しておく。

三号館1,5階にがある方の座席の一番右側に取ってから一時間以内の白いアジサイの花一つ持って座ると鏡の向こうに未来の自分が映るらしい。しかし、座った位置から鏡は見えないため確証は得られていない。なぜ、このような噂が流れているかは不明。

【藤村玲乃-フジムラレノ-】
 とある大学に進学した特殊人外予定者。被験者の発言から性別がないや受験した日が分からないなどと話しており、どうやって入学したか不明。大学は被験者の存在について黙認。改良がおこなわれるまでは人間として扱う。改良後に関しては検討中。

《所見》特に目立った活動は見られず。文に関する活動を行っていることが改良に関係していくのではないかと懸念されると思う。生態調査終了現在、危険性はないと判断。今後も経過を観察する。

以上