見出し画像

Weekly PER #289 / 週刊 ジェイリバイブ (2023年10月第1週)

2018年3月から iShares のETFから気になるものを選んでそのPERを毎週定点観測しています。

定点観測対象のiShares です。

新興国株式の EEM

日本株式の EWJ

米国株式の IVV

欧州株式の IEUR

アジア・太平洋株式の EPP

全世界株式の ACWI

Weekly PER #289

週次のパフォーマンス

週次のパフォーマンス、US$建です。

全てマイナスでした。

2022年末をスタート地点にしたYTDです。

YTDでは IVVがトップ、ビリのEPPだけでなくEEMもマイナス圏に。

週刊 ジェイリバイブ #33

2月第2週まで162週続けてきたマガジン。

こちらの定点観測、資産の時価推移は下記のブログに移動しました。

note では ジェイリバイブ2 の受益権総口数、上位10社のバリュエーション等にフォーカスする「週刊 ジェイリバイブ」にリニューアルしました。

2023年9月末の月次レポート

2023年9月末基準の月次レポートが発信されました。

ポートフォリオを確認しましょう。

前月末です。

投資先の数は50社で8月末から1減です。上位10社に藤森工業さんが登場。

業種別の推移です。

前月末との比較では情報・通信業が順位を上げました。

3年前と見比べると、サービス業のトップは変わりませんがウエイトが減っています。一方、電気機器、化学のウエイトが増えています。

ローリングリターン 5年

パフォーマンスはローリングリターン 5年で。

2018年9月末〜2023年9月末の年率換算は +2.45% です。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ? 受益権総口数の推移

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

2023年第40週は前週末比口数減少=ファンドからの資金純流出です。10週連続です。

受益権総口数は87億口。

ファンドから資金純流出のトレンドがずっと続いています。反転のタイミングは訪れるのでしょうか。

2023年9月末 上位10社のバリュエーション

2023年9月末時点のファンドの投資先 上位10社の株式市場での評価です。

上位10社の平均時価総額 243,952百万円

前週末の終値との比較で ↑ 3社 ↓ 7社となっています。

このファンドについて、こんな記事をつくりました。ご興味あれば覗いてみてください。

以上です。

Weekly PER、週刊 ジェイリバイブ 毎週月曜日の更新を予定しています。

次回もよろしくお願いします。

マガジンもつくりました。

世界の株価指数に連動を目指すETFのPERを毎週チェックしたい方、フォローしてください。

サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5