良貨「で」悪貨を駆逐する【完全版】（びーめん 2015 第48回）

（別途編集＝一部を除いたバージョンもnoteで発信する予定なので、こちらは【完全版】でお送りします。）

2009年6月のことですから、もうすぐ10年になるんですね。

梅田望夫さんが「日本のWebは残念」と評してから。

日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） (1/3)

梅田さんの著作に私は大きな影響を受けました。

ウェブ時代をゆく　#3 | rennyの備忘録 （投資信託をコツコツinvest　#k2k2）

その梅田さんが「日本のWebは残念」と評された10年前の文脈は上のインタビュー記事を読んでみると、なんとなく掴めるかもしれません。日本のWebはネガティブなメッセージを発するとそれが注目を集めてしまう傾向が特に強く、Webの持っているポジティブな何かを生み出す力が乏しいのが「残念」と私は理解しました。

あれから10年、SNSはより広く、深く浸透しました。

結果、どうなったとお感じになっていますか。