Weekly PER #303 / 週刊 ジェイリバイブ (2024年1月第2週)
2018年3月から iShares のETFから気になるものを選んでそのPERを毎週定点観測しています。
定点観測対象のiShares です。
新興国株式の EEM
日本株式の EWJ
米国株式の IVV
欧州株式の IEUR
アジア・太平洋株式の EPP
全世界株式の ACWI
Weekly PER #303
週次のパフォーマンス
週次のパフォーマンス、US$建です。
EWJ、IVVがプラス。EWJのプラスが目立ちます。
2023年末をスタートにしたYTDです。
週刊 ジェイリバイブ #45
2月第2週まで162週続けてきたマガジン。
note では ジェイリバイブ2 の受益権総口数、上位10社のバリュエーション等にフォーカスする「週刊 ジェイリバイブ」にリニューアルしました。
2023年12月末の月次レポート
2023年12月末基準の月次レポートが発信されました。
ポートフォリオを確認しましょう。
前月末です。
投資先の数は52社で11月末から増減なし。上位10社にレックさんがカムバック、JCUさんは初登場だと思います。
業種別の推移です。
前月末から順位の変動はありません。1年前と比べると、化学の順位が上がっています。3年前と比べると、電気機器のウエイト増が目立ちますね。
ローリングリターン 5年
パフォーマンスはローリングリターン 5年で。
2018年12月末〜2023年12月末の年率換算は +8.34% です。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ? 受益権総口数の推移
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
2024年第2週は前週末比口数減少=ファンドからの資金純流出です。24週連続です。
受益権総口数は81億口に。
ファンドから資金純流出のトレンドがずっと続いています。反転のタイミングは訪れるのでしょうか。
2023年12月末 上位10社のバリュエーション
2023年12月末時点のファンドの投資先 上位10社の株式市場での評価です。
前週末の終値との比較で ↑ 8社 ↓ 2社となっています。
このファンドについて、こんな記事をつくりました。ご興味あれば覗いてみてください。マザーファンドの第17期末(2023年7月)のポートフォリオをアップデートしました。
以上です。
Weekly PER、週刊 ジェイリバイブ 毎週月曜日の更新を予定しています。
次回もよろしくお願いします。
マガジンもつくりました。
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