ていねい暮らし　その６　正解？

こんにちは🎵RENN-KAです🦔🍀

最近は、田んぼや道端に勝手に生えている、スベリヒユという雑草(ポーチュラカの原草らしいのですが)が、気に入って

引っこ抜いて来て、家にスベリヒユ花壇(草壇？)を、作ってみたり

堤防の脇道に、野生のミントを見つけて、これまた植えてみたり

食べたアボカドの種を鉢植えにして芽が出て大喜び、と

植物🌱と戯れております(笑)

さて、ワタシは三年前から体調を崩し、京雑貨の店長の仕事をを辞めて

療養しながら、基本自宅で過ごして来ました

確かに身体の不調は、気持ちも滅入りがちで、辛い日々でしたが

幸い状態に波があるので、元気な日もあったので

本やセミナー等で、潜在意識について学ぶことができました

＝自分と向き合うことが出来たので

この三年に今はとてもとても感謝しています😌✨

ワクワクして生きて行きたい！、ワタシらしく暮らしたい！

そう思うようになりました😊🍀

そこで、今日のお題「正解？」とは？と、なるわけですが

そもそも、物事の正解、不正解って誰が決めるんでしょうね？

先生でしょうか？世間でしょうか？

ワタシのイメージでは、正解というと、まず何か問題があり、それに解答して、誰かに判断される、、、

テストされてるような感じがあります

まちがいさがし、という、菅田将暉さんの歌(💓)ありますが

一般的にまちがいっぽい方が、自分にとっては正解(という言い方はしたくないんですが)だったりするんですよね😌　

ただ、ワタシはずーーーっと

正直に言えば、三年前あたりまでの人生のほとんど

誰かの正解のために生きてきた、と言っても過言ではないんです・・・意識的にも、無意識的にも・・・

人からどう見られるか？ということに、縛られていました

いわゆる「イイ人」を目指し、ある程度の評価もされ、それで満足してました

幼少時代から「こういう時はこうするものだ」「そんなことするもんじゃない」と、常に、行動を母親から批判されていたので

母親に怒られないこと(彼女は自信に満ちあふれていたので)、その型のようなものから、はみ出さないことが正解で

そう、できない自分はダメなんだと思い込んでいました

「自分で決める」「好きなことをする」ということが、わからなくなってたと思います😵

何か違う、そんなのイヤだ、と感じていても

家庭の中で日々矯正されているので、洗脳状態ですね💦

しかも、端から見れば、まあまあ勉強もできたし、明るいし、真面目だし、喧嘩もしないワタシは

悪く言われることもありませんでした　

だから、ますます気づきませんでした😖

周りの人から、批判されない、迷惑もかけない、優等生、これでいいんだ、これが正解な生き方なんだ！！

人からどう見られるかがすべてなんだ、と・・・

で、そのまま大人になり、結婚して、二人の子供に恵まれました

みんな(たぶん)から、祝福されて、ワタシは幸せでした🍀

でも、母親になって、我が子のことを思う時

ワタシの心の中に矛盾がたくさん浮かんでくるようになりました🤔

ワタシのような価値観、自分の意志で動くのが怖い人生観を、ワタシは子供たちに持って欲しいか？

誰かに、正解か不正解かを、ジャッジされること自体おかしくないか？

まだ、ぼんやりと思っていただけだったのですが、、、、

息子が3歳の時に、生死に関わる病気をしたことから、はっきり目覚めました✨

一か八かの治療方法を、やるかやらないか、は、ワタシの決断にかかっていました😣

その時「正解は自分で決めよう」と

誰かのためにじゃなく、誰になんと言われても、どう思われようと、自分がどうしたいか、自分が納得していればそれでいいじゃないか、と☝️

おかげさまで、息子は一命を取り留め、今も元気でいます😊

そこから、洗脳を抜ける格闘の日々が始まりました

大きなことから小さなことまで、自分目線で考えるためには、既存の形を壊して、新しく作り上げなくてはならないし、相変わらず、母親のジャッジが入り続ける中、それはそれは難しいことでした、だから、時間もすごくかかりました😰

大きなこととしては、離婚をしました！

自立するために正社員になり、離婚が成立させてから、親には事後報告しました

母親からは、「親戚の恥、近所の恥」と言われましたが、構わなかった、だって、親戚や近所のために離婚しないなんて、誰のためのワタシの人生かわからない

ワタシの正解は、母の不正解、別なのだから、と

それからプライベートでは、今のパートナーと出会い、自分の「好きなこと」「やりたいこと」がだんだんできるようになりましたが、仕事に関してはなかなか思い込みがはずれず、自分より人のことを優先するがために、通し勤務や連勤をして、身体の不調を引き起こすに至りました😱

自分を大切にしてなかったと思います😢

では、それは、不正解だったのか？というと、それがなければ今のワタシにはたどり着いてないので、これで良かったのです

何でも、そうですが、経験って大事ですよね😉

いろんな状況を味わうことで、当たり前が当たり前じゃなく、感謝すべきことだということが、わかるのですから😌

『生き方、暮らし方に、正解、まして、不正解なんてない

自分自身を尊重して、大切にしてやることから始めて、自分で決めて進んで行く

もちろん、自分の言動に責任を持つ、人のせいにはしない

そして、失敗に思えることも、大切な経験で、そこから、学ぶことがたくさんある』

という、ワタシの正解にやっとたどり着きました😆

でも、もちろん、ワタシの正解は、あなたの正解ではないです

人の数だけ正解はあるんです！🌟🌟🌟🌟🌟

ツイッターもしているのですが、大なり小なり、自分を人と比べたり、「こうでなければいけない」という他人目線の常識に縛られて、悩んでいる方をよく見かけます

一日も早く、何かのきっかけで、自分の正解を見つけて、笑顔になられること祈ってます☺️

これって残念ながら、なかなか、人に言われて気付けるものじゃないんですよね😅

今のワタシは、バラの花を部屋に飾ることはできないですが、スベリヒユやミントに囲まれて楽しく過ごせています

調子のいい日にはご飯を作り、しんどい日はコンビニメニューや、冷凍食品で、できるようにやってます

掃除、洗濯がたまると、パートナーが助けてくれます

パートナーとは結婚という形はとっていませんが、毎日笑って暮らしています(ちなみに、パートナーもバツイチです😝)

ワタシにとっての正解の日々を感謝して楽しんでいます🎶

自分のための人生を歩みましょうね😊・・・

ということで、ついつい、話が長くなり、今日も夜更かししてしまいましたので、明日は寝坊します😜

今日は少し固い話になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました😊🍀

今日も善き一日になります！！！✨楽しんで🤗

RENN-KA