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大学院1年#ゼミ活動レポート

5/2(木)はGWの中日。
今回のゼミでは、角川武蔵野ミュージアムへ。

『サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―』へ大学院1年のゼミと視察しました。

日本初の体感型ダリ展が登場
360度巨大映像空間に没入する体感型デジタルアート劇場第3弾

https://kadcul.com/event/170


角川武蔵野ミュージアム 外観

とても特徴的な外観です。

入口
チケットカウンター前
展示会場入口

ここでチケットの確認などがあります。

通路にも
会場内

プロジェクターが約30台(多分32台)を使用されています。

柱にも壁
右手に階段状の席
床にも投影
床にはクッションも
通路を示す演出

映像の愉しみ方が広がっていることを実感。
今回はダリの絵画を用いた映像コンテンツでした。

映画館や劇場だけではない、「映像の可能性」についてゼミ生と意見を交換しました。

ただ、今回の展示は映像提示の真新しさはあるものの、これが鑑賞習慣への入り口になるかは判断は分かれます。今後の映像文化への発展には、まだまだ余白や余地を感じさせるものでした。

映像空間ゼミでは、数歩先の未来をみすえつつ、半歩先のそこにある可能性も同時に追求したいものです。

武蔵野美術大学、造形構想科映像コース映像空間ゼミでは、共に研鑽を積む院生を求めています。関心のある方は、是非連絡を。

(山崎連基)

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