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産官学共同プログラム(社会連携)

この記事は2022年度に行われた産官学共同プログラムに関するものです。

<武蔵野美術大学映像学科とのコラボレーション>
武蔵野美術大学映像学科では、映画、アニメーション、3DCG、メディアアートなどさまざまなジャンルで活躍する人材を輩出しています。一方で、杉乃井ホテルではサステナビリティの取り組みを推進し、地元大学との産学連携などを積極的に実施してまいりました。新プログラムでは、武蔵野美術大学映像学科の「知」と学生たちの柔軟で自由な「発想力」により、皆さまへ驚きや感動をお届けします。

https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/news/2976/

杉乃井の公式プレスリリースです。

記録ドキュメント映像です。
武蔵野美術大学の学生が、実際に杉乃井ホテルさんへプレゼンする様子も。

今回のプロジェクションマッピング(巨大投影)は
杉乃井ホテルにあるアクアビート壁面に行われました。

アクアビート壁面は約58メートル

「花火」というオーダーは杉乃井ホテルによるもの。
別府では有名な花火大会があり、それらから着想を得たとか。

オールシーズン、1日3回の上映が行われます。
杉乃井ホテル宿泊者以外も、鑑賞することが可能です。

■「プロジェクションマッピング」詳細
公開日:2023年1月26日(木)
公演時間:19時30分、20時30分、21時30分 約8分
公演場所:「スギノイパレス」2階「PRONTO」前広場

https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/news/2976/


杉乃井ホテルへのプレゼンテーション
学生の面々

学生たち自ら、制作された作品のプレゼンテーションも行われました。
(2022年なので全員マスクですね)

様々な領域を抱える映像学科らしく、手法にとらわれない花火が制作されました。

リアル花火に手書きのアニメーションが融合
LED電子工作による電子花火
CGによる弾ける表現
九州の特産物で作られた花火
同時に制作された宇宙篇にも対応する「ロケット」
フィナーレを迎える

制作期間は11月〜12月の2か月間。

課外に制作。合宿状態。

正課の授業の合間をぬって、それぞれ花火を制作しました。
その花火をもとに映像を構成していきました。

受入企業
オリックス(杉乃井ホテル)

協業企業
パナソニック
電通
エジェ

研究室
武蔵野美術大学 映像学科

参加学生
学部1,2,3,4年生
大学院1,2年生

担当教員
篠原規行 教授
足立光 客員教授
山崎連基 専任講師
戸塚太郎 講師

ぜひ現地でご鑑賞ください!
(現地は大分県別府市ではありますが・・・)

プロジェクト参加メンバーと現地にて

2024.5.10
(山崎連基)


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