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姓名判断ー総運とは1

はい、ということで運気の解説シリーズ、ラストを飾るは総運の解説です。
せっかくなので桜吹雪とか吹かせましょう。ぺいっ、ぱさっと。

はい、というわけで総運についておさらいです。

総運とは、運勢全般に影響を与える数字です。晩年運もここで見ます。

はい、ラストを飾るはやっぱり二行、しかも句読点を入れても過去最短の32文字、総運がこれでいいんかいな、という短さです。だって他に言うことないんだもん。

今までいろんな運勢を見てきましたが、その全部に影響を与えるのがこの総運です。
例えば人運の解説では人運が一番大事と言いましたが、人運が表す人柄は、やっぱりこの総運の影響を受けます。どんな影響かと言えば、これこそがまさに運勢です。

運勢というと、ついてるついてない、良いことが起こるか起こらないか、同じことをしてるのにあいつはいい評価をもらうのに俺にはダメ出し、同じギャグなのにあの子は笑ってこの子は笑わない(深刻)など、そこで起こる結果に大きな影響を及ぼします。結果に至るまでの過程にも大きな影響を及ぼします。

人運に最強の大成運を持っていたとして、総運が最大凶数の転落運だと、その最強の力が破壊的なことに使われたりします。また人運が物欲運という凶数でも、総運が成就運だとどこまでも上昇していく原動力になったりします。

ここで、うわあ私の総運凶数だわ、人生オワタだわ、とか思う必要はありません。適材適所という言葉もありますが、安倍政権の大臣連中が以前、一度の会期に7人だか8人だか総運に最大凶数を持っていたことがありまして、こういう風に、使いどころによっては、凶数だって普通以上の地位まで上り詰めることがあるのです。単にハードモードで扱いが難しいというだけです。

同じように、外運にせよ社会運にせよ家庭運にせよ、総運の影響を受けます。といって、総運さえ良ければ何でもうまくいく、というわけではありません。例えば座間で9人を殺害したとされる白石被告は、総運に大吉数の中でも特に良い、成就運を持っています。総運もあくまでも運勢、悪用すれば犯罪者にもなります。

そして晩年運もここで見ると言いましたが、これ、どっかで聞いたフレーズだと思います。
はい、わかった人は正解、ダメだった人は今答えたら正解。天運でも同じことを言っています。どっちも晩年運です。でもちゃんと違いがあります。

この晩年運、天運との違いですが、人がお年寄りになった時、何が起こるかを考えましょう。

お友達も先立ち身体も思うように動かない、あとは家で余生を過ごすのみ。天国からじいちゃんばあちゃんやお友だちがヒラヒラ、パトラッシュ、僕はもう100歳だよ。
はい、超長生きです。こうなると、もう地運や社会運はもとより、人運や外運にもほとんど出番がありません。年を取ればみんなボケるしウダります。元気な人も中にはいますが。
そして家族で過ごしていれば家庭運は働きますが、娘息子も家族を持つと、夫や妻と二人きり、もしくは自分一人です。家庭運も薄れます。

一家の長老として、一族の方向性を示す天運はこの時宿命的な晩年運を示します。あと残るのは総運のみです。この全ての運が働き終えて、最後どのように生きるか、個人としての運を示すのがこの総運、というわけです。

なので、晩年期に自分を方向付ける運が天運、どう生きるかを決めるのが総運、となります。ゆーて大した差はないので、大体ミックスしてると考えて良いと思います。


ということで、総運とはなんぞやについて解説をしました。
次回は定番のあの方になど出てきてもらって、総運ってこんな感じ、ということを伝えていきたいと思います。

ではまた次回🎶

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