見出し画像

姓名判断ー7画

はい、今回は7画、金属性の初ナンバー、陽金の解説に入りたいと思います。

この辺りまでくると、人運外運その他で、見ている人にも私にあるわこの数字、なんて方もちらほら出てくる頃ではないかなと思います。

では早速、7画について見ていきましょう。

7画 吉数
呼び名:独立運、自立運、開拓運など。

金属塊ー在るがままの金属

はい、陽金とはいえ、ぶっちゃけ金属性には陽も陰もあまり影響はありません。7画系統と8画系統で差が付くのは37画、38画くらいで、それまではほぼ同じように推移します。

性格的にも、7画は自分の世界、理想に向かってひたすら没頭する、意思で突き進むと、わりと典型的な金属性の素質を持っています。金属は他と交わらず、変化しづらいため、差が出にくくもあります。

ただ7画には、金属性には珍しい、幸運という要素が付いています。その分理想が叶いやすく、吉という分類ではありますが、吉性はやや高めです。
ワンマンになりやすいので、その点に気を付ければ着実に前進していける数です。

場所としては、総運や社会運では吉が強く出ますが、人運や外運にあると、その我の強さから孤立の原因になるので、場所によって、吉性についても読み方が変わってきます。ただし外運では唯一無二のパートナーが得られる暗示もあります。人運では注意が必要です。


相生相剋については、まず土生金は、素直に土生金の特徴を持っています。土に助けられ、その力を借りて結果に向けて進みつつ、手を取り合える相性です。土からしても、順調に結果に繋がっていくので、支え甲斐があります。

金生水は、他の金属性より自分のことに集中しやすい性質から、水の弱さや心遣いに意識が向きにくく、相生でありながらそこまで好相性ではありません。しかし自分の世界に向きがちな7画を、他にもキチンと目を向けさせてくれる貴重な存在です。
最初は衝突することもありますが、粘り強く付き合っていけば良い仲になれます。言葉のいらない二人になれる相性です。

相剋については、火剋金では、自分の世界に没頭する性質が功を奏して、火属性の行動力に振り回されることは少なくなります。しかし限度を超えると暴発して取り返しがつかない事態になるので、実はかなり危険です。
特に7画は気を付けようにも周りを見ていないので、キレる前に距離を置くことができません。要注意です。

金剋木については、7画の自分一人で突き進む性質や、周りに干渉しない性質のため、相剋ながら無難にやっていけます。木もさほど害とは見なしませんし、金剋木の中では一番良い相性かもしれません。ただし、7画の持つ理想がどんなものかが鍵になってきます。押し付けモードに入ると一気に悪化します。


ということで、今回は7画についての解説でした。
最所の方に少し触れましたが、金属性は7、8、17、18画と全て吉数で、ほとんど差も出ないので、金属性特有の意思の強さや頑固さ、鋭さを身に付けたい人は、そのどれかを運勢に入れると、無難にその性質を得ることができます。子供の名前や改名、芸名、HNのようなものを考える際に気にしておくと良いと思います。

ということで、次回は8画の解説をしていきます。

では✨

皆様のためになる記事、読んでてクスッとできる面白い記事を目指して書いています。 日々更新に努めていますので、よろしければサポートよろしくお願いします♪