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姓名判断ー総運とは2

はい、ということで今回も総運の解説で、いつもの方の登場です。って言って日によって意外と来てる人もバラバラなんですが、そこは気にしない方針で。

そろそろ紹介もおざなりになってきましたが、7回目ともなるともうハイ来て、とかでいい気がしてきます。でもせっかくなので呼びましょう。山田太郎くんです。ハイ来て。


はい、天運以来なんだかんだでスルーされ続け、最終回でようやく再登場となりました。家庭運ではちょこっとだけ出てきましたが、家だけにパーティセットって感じでしたし、トリを飾れて良かったですね。

総運は名前の全部の画数を足した数になるので、太郎くんの総運は山の3画、田の5画、太の4画、郎の9画で21画です。

21画は頭領運、独立運、昇進運といい、独立心が強く、自信があって行動力もある、ただし異性関係でトラブルの危険もある吉数、もしくは大吉数になります。
女性には恋愛・結婚運に凶要素があるので、ちょっと落ちて吉、男性は精力が強すぎるものの、持ってる要素は男性的でギリギリ大吉、といった分類です。フチ寸前のフチ吉です。

太郎くんは総運にこれがあるので、持っている他の運にこれが作用します。せっかくなので全部見ていきましょう。太郎くんの面目躍如です。できるかは知りませんが。

はい、まず天運は根気運、努力運で、持ち前の勤勉さ、努力家にこれが加わることで、自分でどんどん道を切り開く積極さを得ます。定年後に資格を取って第二の人生うっひゃっひゃ、とかもあり得そうです。

地運は人気運、華麗運で、頭脳明晰、判断力に優れた最大吉数ですから、ここに行動力と自信も加わり、幼少期はクラスのリーダーや学級委員、生徒会などで活躍しつつ運動も勉強もできる、コイツ神だ、とか呼ばれる子になるかもしれません。

人運は短命運、崩壊運で、感受性、直感が鋭く芸能、芸術方面に向くものの、持続性がなく災難に遇いやすい最大凶数。これに頭領運が加わることで、芸能、芸術方面へと積極的に進む強さ、災難にも前向きに立ち向かう行動力などが得られます。人運は中年期の運でもあるので、苦労はするけどガンバれるパパかもしれません。

外運は挫折運、妄想運で、病弱、引っ込み思案、思い込みで損失を被るものの悪運も強い、という凶数ですが、頭領運が健康運や前向きさを与えますから、多少不安定で誤解はするものの、人とは普通に交流できるようになります。頭領ほどの積極さはなくなります。頭目くらいです。

社会運も挫折運、妄想運ですが、これも頭領運が凶要素を相殺して、自分からそんなには突っ込まないけどマジメ君、くらいの評価は得られそうです。神童だった頃と比べてはいけません。

家庭運は頑固運、強引運で、勝ち負けにうるさく短絡的、健康的でエネルギッシュ、精神力の強い吉数ですが、頭領運が更に強い身体や行動力、自信を与えるので、かなりのアウトドア派、行動パパになりそうです。子供を3人以上とか持ちたがるかもしれません。夜に強すぎて、いやなんでもないですよー。


はい、ということで、太郎くんは案外フツーのおっちゃんになるのでした。
このように、総運は単体でも運の良し悪しなどに関わってきますが、基本的にはその人の運、全面に作用する要素として理解しておくといいと思います。あとはコンボが決まるのか、打ち消しあうのか、組み合わせ次第です。

ということで、次回は例のごとく総運のリアルを見ていって、運気の個別の解説編を終えたいと思います。
そしたら次は五行編です。第二部ですね。

でわでわ➰♪

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