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姓名判断ー8画

はい、今回は8画、陰金の解説に入りたいと思います。

前回もお話しましたが、金属性は変化に強く、周りの影響を受けにくいため、陰でも陽でもそこまで運気に差が出ません。ただし性質的には8画系統の方が攻撃性が強くなります。

では中身を見ていきましょう。

8画 吉数
呼び名:努力運、根気運など。

研磨されていく金属ー陰の使い道


はい、ということで、陰の金属性は原理的には刃を意味することになります。
そのため、金属性の特性のうち、鋭く強い、という性質は陰金の方が強く現れることになります。我が道を行く性質は7画系統です。

根気運はまだ磨かれる前の段階のため、金属性にしては明るく活発で、前向きで勤勉な努力家、という印象が強くありますが、スポーツマンタイプの人が多く、すでにある程度攻撃的な面も見え隠れします。

また、金属性のご多分に漏れず独断的で、陰の影響で気分屋な面や短絡的な面が入り込むため、人望があまりありません。分類上は吉ですが、吉性はやや低めになります。

場所としては、人運、社会運では元気でバイタリティーがある代わりに気分屋、外運は人は大勢集まるものの、良い人ばかりではないので注意が必要と、一長一短といった要素が強く、子供らしい姿として問題になりにくい地運、相性次第で良くなる家庭運辺りにあるのが無難です。


相生相剋としては、まず土生金では、金属性にしては行動力とバイタリティーがあるため、火属性と似た対応になる反面、火属性よりもコントロールが利きにくく、相性としては微妙です。土が世話焼き母さんのようになるかもしれません。

金生水では、水の繊細さに対応できる素地がないため、これも相性としては微妙です。共通点があるので友人には適していて、人運や外運など、ある程度年齢が上がって来てからの運勢にあれば、持ち前の持続力を活かして好相性になります。

火剋金は、自分自身も活動的なため、火に積極的に邪魔されるようなことがなければ無難に付き合っていけます。攻撃的な性質もあり、画数によっては逆に火の側が気圧されて引き下がることもあります。

金剋木では、積極的な姿勢が悪く出て、木の邪魔をしつつ自分は我関せずで結果を出すなど、犬猿の仲になる恐れがあります。8画の側が空気を読まないと、大きなトラブルになるかもしれません。


ということで、今回は8画、陰金の解説でした。
余談ですが、一応毎日投稿を続けているものの、仕事をしながらだとなかなか時間的にも厳しくなりつつあるので、どこで1日空くこととかもあるかもしれません。その点はご了承ください。

では、次回は9画、いよいよ強烈な数のお出ましです。

ではまた🎵

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