姓名判断ー社会運とは２

はい、ということで、今回はいつもの人に登場してもらって、社会運について語っていきたいと思います。

はい、では早速、山田花子さんです。速攻離縁して鈴木姓からは解放されました。お疲れ様でした。

ちなみにどうして太郎さんじゃないのかといえば、最初に社会運の紹介をした時、うっかり太郎さんの社会運について軽く触れてしまったので、同じこと語っても面白くないよな、と思ったからです。同じ理由でたぶん家庭運もスルーです。今から確定です。太郎さんどんまい。

はい、ということで、花子さんの社会運です。

社会運は、名前の最後の画数を除いた全ての画数で数えます。花子さんなら花までの三文字ですが、名字二文字、名前三文字の人なら、名字二文字、名前の上から二文字の四文字が社会運になります。要は最後の文字以外全部です。

花子さんは山の3画、田の5画、花の7画で、社会運は15画です。

15画は徳望運、信望運、着実運といい、着実で穏やか、人望を得られる吉数、流派によって六大吉数の一つとすることもあるようですが、この吉か最大吉か、という、格付けが流派で大きく変わる珍しい数です。性質は同じなので、めっちゃ穏やか至上主義かめっちゃ刺激あるぜ至上主義か、みたいな差だと思われます。内容が変わるわけではないので、好みで選んでね？みたいな感じでしょう。

ということでこの数ですが、花子さんの場合これが社会運なので、仕事の仕方や職場での公的な顔、立ち位置などでこれが表れます。
例えば着実でトラブルに動じない、発展させない、穏やかで丁寧な仕事っぷり、チーム内の緩衝材になりやすい、などです。ゆるキャラマスコット的とかもあるかもしれません。いたずら好きなくまモンは違います。見るからにヤバいゾンベアーも違います。

花子さんというとトイレの住人が定番ですが、大抵の場合、花子さんはワアワアギャアギャア叫びながら襲いかかるより、ひっそり静かに現れることが多いです。それもこの名前の影響かもしれません。や、怖い人にはめっちゃ怖いんですけど。

もしこの花子さんが成人して結婚したら、ボランティアやPTAでも目立たずひっそりと、でも本人は喧嘩もなく、穏やかにマウントを維持などすると思われます。
最大吉にされることがあるように、地味ながら確実に発展する数なので、あながち冗談で片付かないのが徳望運なのです。

ということで、今回はここまで。次回はリアルな人たちの社会運など見つつ、また例のごとく検証していきたいと思います。

でわー✨