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姓名判断ー外運とは2

はい、ということで今回は定番のあの方を呼んで外運の解説といきたいと思います。

でわ早速、山田太郎くん、鈴木花子さん二名の登場です。ぱちぱちー。
どうして二人いるのかと言えば、外運は相性も見ておこうかと思ったからです。皆様のご期待に沿って、というより、外運は人付き合いにまつわる数字ですので、自分の持つ数字も重要ですが、相手の数字の影響も大事になります。

あ、ちなみに花子さんの姓が変わっていますが、さすがに同姓だと微妙だと思ったので、勝手に入籍させておきました。我こそは正義、絶対王政です。でもたぶん次回は別れてると思います。短い春でした。


はい、ではまず、山田太郎くんの外運を見てみます。

山田太郎くんは山が3画、郎が9画、外運は12画です。
12画は今までも何度か出ていますが、挫折運や妄想運と言い、波乱が多く、孤独や病気、思い込みなどで損失を被りやすい凶数とされています。ただし悪運も強いので、大凶とまではいきません。転んでもただでは起きない、というやつです。

太郎くんの場合、これが外運にありますから、人付き合いでこれが作用することになります。

すると、例えば色々思い悩んで引っ込み思案になってしまったり、勝手な思い込みで誹謗中傷されてると思って、急に友人を切ってしまうとか、そういう面が外に出てきます。
そしてそういう人が外からどう見えるかというと、なんだこいつ、急に被害妄想言い出して意味わからん、とか思われたりして、友人からも離れられてしまう。ここから孤独なんかが表れたりするわけですね。いーからちょっと落ち着けやってやつです。マイナス思考もほどほどに、です。

はい、では太郎くんは放置プレイで、次に鈴木花子さんの外運を見てみます。

鈴木花子さんは鈴が13画、子が3画で外運は16画になります。
これは衆望運や人情運と言い、思いやりが深くリーダー性やカリスマに優れ、周囲から慕われる大吉数、もしくは最大吉数とされています。

花子さんは外運にこれがありますから、思いやりをもって人に接する子、そういう温かい子に見られて、周りに人が集まってきて慕われるという、特に女の子にとっては吉性の強い数になります。最近流行りの転生悪役令嬢さん、これから聖女になる系の女の子はきっとこんな感じでしょう。知らんけど。

はい、ではこんな太郎くんと花子さんが出会ってしまったら、二人は果たしてどうなるかというとーー。

結論ぶっちゃけ、相性めっちゃ悪いです。はい。

マイナス思考な引っ込み太郎くんとキラキラ太陽の笑顔な花子さん、なんとなく想像がつくと思いますが、二人の場合、ダークな太郎さんにつられて花子さんの運気が下がります。
花子さんが親切にしても、太郎さんは被害妄想炸裂で、「私そんなつもりじゃ、、」とか言いながら萎れてしまう、のです。これも漫画でありがちです。

漫画だと案外二人は恋に落ちたりするのですが、残念ながら、リアルな運気では萎れた花子さんは輝きが減って、せっかくの大吉数パワー、本来の人を惹き付ける力が削られてしまいます。専門用語では、これを相剋関係と言います。

ちなみに太郎さんは削っている側ですが、特に何も変わりません。剋する側も運気が下がる、と考える流派もあるようですが、要は花子さんをかわいそうに思ったヤンキーに絡まれる、とかの副次的なもので、運気自体には変動はありません。花子さんにとってのただのサゲメンです。

ということで、せっかく登場してもらった二人ですが、二人の相性はドンマイ、ということになりました。

外運は今回の花子さんのように、自分の外運は良くても相手次第では本来の吉を発揮できない、ということもありますので、自分の数字も大事ですが、特に相手の悪影響に晒されないことが大事になってきます。

といって、そんな難しいわけではなく、ヤバそうなら深入りしないようにする、もしくは逆に近づくなど、付き合い方を変えるだけで大分違います。この二人も、実は人運の相性なら良いので、意気投合して成長できたりします。恋人になれるかは運と努力次第ですが。


ということで、今回はここまで。次回は例によって3つほど実例などあげつつ、リアルな人たちではこんな感じ、ということを伝えていこうと思います。

でわでわ🎶

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