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円安加速

現在、令和4年10月13日14時

1ドル146円80銭くらいで推移してますが、また日銀の為替介入はあるのでしょうか?

このまま行くと147円どころか150円が見えてきます。

そもそも為替介入に意味があったのか。

前回介入した数字は既に突破されているわけですが。

また無意味に介入するのか?

投機筋への抑止として考えているのかもしれませんが、そもそも現状では円安しか見えて来ませんよね。

この前の為替介入の記事にも書きましたが、今の日本にとって円安でいいことってあまりないと思います。

円安加速による物価上昇はもちろんですが、連日ニュースでいいことのようにいっている外国人観光客が増えることも果たしていいのでしょうか?

日本が観光資源的にもすごくいい国で外国人の人たちがたくさん来てくれるのはいいことですが、バブル時代の日本人が東南アジアは安いから、という理由で行っていたのと同じ理由で海外からの観光客が増えるのって、単純に日本のレベルが下がっているからですよね?

これは岸田総理が子ども食堂についてあたかもいいことのようにいっていましたが、子ども食堂に子供たちの食事が支えられてること自体いいわけありませんよね?

今回の円安もなんとかいいことにしようという思惑が見てとれますが、明らかによろしくないです。

子ども食堂について触れましたので、ついでに書きます。

子ども食堂が増え続けているということは、子供の貧困が増えているということ。

子供の貧困すら対策できない国が円安で加速するであろう物価高に対応できると思いますか?

コロナ前では考えられないような物価高の中、国民の所得が上がる気配もありません。

そんなことに気がついておられる人ってどれくらいいるのでしょうか?

こんなことを言う人がいます。


国民を貧困ギリギリにしておけば、政治に目が向かないから国はなんでもできて都合がいいんだよね。。

と、これって今の日本に当てはまると思いませんか?

自分のことに必死になってる時に人のことなんか考えてられませんからね。

そこまで思っているかは別として、今の政権では物価高のみ加速して賃金が上がることはないような気がします。

国民一人一人がもう少し政治に目を向けて監視していけるようになったらいいですね。

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