総統の子らなどから派生して見たもの・読んだものまとめ

皆川博子先生著「総統の子ら」など第二次世界大戦時のドイツなどを中心としたものを読んだり見ていたログ。

総統の子らは現在絶版なので、ぜひぜひぜひ復刊してほしい。

1.夜と霧 新版

言わずもがな。新版を翻訳された池田さんの本もいくつか読みました。

「生が私たちに問いかけている」(ニュアンス)というような文章は大変印象に残っています。

2.縞模様のパジャマの少年 (字幕版)

感動的で素晴らしいストーリーとかかいてあるけど、特に感動的ではなくない…?(個人の感想です)

第二次世界大戦時、ユダヤ人強制収容所の指揮官を父に持つ少年と縞模様のパシャマを着た少年が出会って…という感じ。見たら忘れられないと思います。

3.ヒトラーの忘れもの(字幕版)

カールたちが地雷撤去をしていたので、みたいと思った。この邦題つけた人、ちゃんと映画みたのかな?多分死ぬまで忘れられないでしょう。友人と一緒に見てたので全部見れましたが、一人だったら絶対無理でした。

興味がある方は一度見ても損はないと思いますが、心に傷を負うこともあるでしょう。数年前に見ましたが、いまだに寝る前に思い出したりします。

4.スウィングしなけりゃ意味がない (角川文庫)

ここにまとめるのどうかな?と思いましたが、興味持ったのはこの流れなので。はじめて佐藤亜紀先生の本を読みまして、その後もいろいろ読んでいます。

とにかくシャベルのシーンが忘れられません。マックスたちが好きだったな〜…。終わったときはもう、何も…起こらない…よな?!と何回も心配しました。