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【音頭れや。】演舞紹介👐

こんにちは!!
蓮雫で2019年〜2023年まで
代表をしていましたりょうたです!!

お久しぶりです!
の方にもこの記事はぜひ読んで
頂きたいなと思います🙆🙆

今回は勝手に前編と後編に分けて
記事を書かせていただきます!

前編→【音頭れや。】の演舞紹介
後編→2023年に込めた想いと感謝

2週間に分けての記事になりますが、
暇な時に皆さん是非読んでみてねっ!

先にお伝えします!
今回特に面白い内容ではないです!!
比較的真面目な会にはなりますので、
もしも笑いたいなと思う方は、、、



この二つの記事をお勧めします。

※彼とは四年間も一緒に幹部をしましたが
 面白くて嫉妬します。

それでは真面目な編集室のスタート!!

この演舞の概要

最初に考えたストーリー

テーマ『うらじゃの繋がり』

『晴れ晴れ大空吉備ノ国』歌が聞こえてくる。祭りという平穏は突如疫病によって失われた。これまでの当たり前は全て壊され、共に戦ってきた仲間たちは疫病によって去ってしまった。失われた繋がり。その中もう一度取り戻すべくまだ鬼の炎が消えないものたちが立ち上がる。前も見えない暗い道の中、唯一の光、まだうらじゃを愛する者たちに灯された炎を頼りにただ真っ直ぐ歩いた。チームを守り抜く者。祭りを守り抜く者。それぞれが『もう一度うらじゃを。』という一つの目標に向かい歩いた結果、うらじゃは3年ぶりに開催された。祭りの開催で街には活気が戻りそれと同時にうらじゃを守り抜いた人達の元に、去った者たちは戻っていく。岡山の夏の風物詩がまたこの街を盛り上げる。ついにクライマックス。総踊りへと向かう。裏方。観客。そして踊り子、手を繋げば一つになれる。これが日本一の総踊り。彼らはこの繋がりに感謝しそれが永遠に続くようにと願った。

一番最初に書いた演舞の元になるストーリー

うらじゃの総踊りをテーマにするのは僕の中
では決まっていて
それをどう表現するのがいいだろうか
って考えていた時に多分きゃずが
(違ったらごめんね。)

中止になる前から中止になってそこから昨年までのストーリーにしたいっす。

って言ってきてそれいいじゃん!!
ってなった気がしますね。
そこから自分の実体験を含めて
すぐにこの作文が30分程度で
運動公園横のビックボーイで完成し、
みんなに見てもらった
のを書いている今思い出しました。

登場人物


一般振り→うらじゃに参加する踊り子
女特→ステージ上でうらじゃを盛り上げる踊り子
あきら→うらじゃの復活を決して諦めなかった者達


各パート毎のストーリー

【どんうら】

コロナが来る前のうらじゃの場面。
今は亡き大供公園から最初の会場に歩いて行って
演舞会場が近づくとだんだん
原曲が聞こえてくる時の
あの始まったんだ!今年も!って時の
感情を表現しています👍
※うらじゃに参加したことのない方や、4回生以下には伝わりませんがご容赦ください。それより上の方は『わかるううう』となってくれたと信じています。笑

【玉道/センセーション】

自分達も含めて、
本祭のステージで踊っている場面。
うらじゃ本祭一発目のステージは
気持ちが入っていて、本当に良いものですよねえ。
けど、そんな当たり前に続いていた日々に
暗雲が立ち込めます、、、。

【襲来】

そう。ここで突然当時
大流行した疫病がやってくるのです。
当たり前にあった祭りという文化は無くなり、
そこに集っていた人たちも離れていきます。

そんな中、うらじゃを愛しチームを愛するもの達は
真ん中に取り残されながらも必死にもがきます

【あきら/マンパワー】

そのもがいている姿を見て心を打たれた者は
もう1度うらじゃを開催するために
その者達に力を貸します。
そこでひとつの大きな協力者となり、

うらじゃの復活を願い
みんなで様々な困難へと向かっていく
のです。

※うらじゃを愛する人たちの
想いがひとつになった瞬間こそ
あのマンパワーの隊列で表現されています。

【掛け合い】

そうして、うらじゃを愛する者達が
戦っている姿を見て1度うらじゃから
離れていた人たちや岡山の街の人たちも
集まり力を貸してくれます。

出身や性別や想いは違えど、


岡山の夏の風物詩を取り戻すために必死に困難と戦います

【群舞う】

そんな想いが遂に実り、
岡山の夏の風物詩『うらじゃ』はもう1度
開催に向けて動き出します。
そこに向けて色んな人が協力し、
色んな思いの元で、
3年ぶりのうらじゃの開催が決まります。

【ウタ/ラス前】

そうして3年ぶりに開催されたうらじゃ本祭。
聞こえてくるのは

聞き馴染みのあるうらじゃ音頭の音色

ここまで困難と戦ってきたもの
うらじゃを愛する人たち
それを待ち望んでくれていた観客の方
全ての想いがひとつになり、

最後の総踊りへ
と向かいます。

【オーラス】

みんなの想いがひとつになり迎えた総踊り。
決して一人では無く、

裏方の方も。
観客の方も。
もちろん踊り子も。

皆んなで手を取りひとつになることができる
こんな素敵な総踊りが、こんな素敵なお祭りが
永遠に続くようにと願いを込めて、
皆んなで空に向かって願いを込める。


まとめ


いかがだったでしょうか!
1年間踊ってきたこの『音頭れや。
という作品ですが、
実はこんなストーリで
このような想いがこめられている作品です!

ちなみに蓮雫の作曲家として
発足当時からかれこれ15年のお付き合いの
佐乃さんが書いてくださった歌詞が

僕は大好きです。

輝きは夏の刹那に
いつしか時の彼方に
取り戻せ うらじゃの魂で
おどれや おどれ
舞い戻る 我ら蓮雫とともに

佐乃さん作詞の歌詞

失われた故郷のお祭りは沢山のものを失い
2度と帰ってこないのではないかと思われたが
決して諦めず、
もう1度うらじゃを愛する気持ちで取り戻し
私たち蓮雫と共にまたこの岡山の夏に帰ってくる。

感動して涙を流してしまいます。

今回の西大寺会陽祭りで
振り納めとなってしまいますが、
ぜひ皆さんもこの演舞のストーリーを
少しでも感じてもらい

思いを馳せながら踊っていただけたらと思います!

以上前編でした!!
後編は、今年にかけた思いを簡単に綴ります!!

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