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お笑いは究極の面白いを追求すること【2/9】

音楽と同じくらい好きなのが
「お笑い」です。

中でも好きなのは、
シュールでじわじわくるようなネタ。
思わず「あるある」と言いたくなるネタは、
共感の極みだと思っており、
とても大好きです。


中でも好きな芸人さんの1人に
「バカリズム」という方がいらっしゃいます。

とても多才で、
マルチに活躍されるバカリズムさんは、
個人的に
ライブが一番最高なのです。


バカリズムといえば、
テレビやナレーター、
最近では脚本や架空のブログなどなど

それはそれは
あらゆる場面で見かけると思いますが、
バカリズムの本領は、
やはり「ライブ」だと思います。

お笑い芸人という仕事柄、
そこが一番しっくりくる、
というのももちろんですが、

何よりも
バカリズムは1人でのコントなので、
お客さんありきのネタというのが、
個人的にツボです。


1人コントという性質上、
バカリズム自身は、
ボケかツッコミに徹することが基本なので、
そのもう片方はどうするのかというと
小道具(映像や衣装、シチュエーションなど)でカバーすることがほとんどなのです。

これによって、
お客さん側にもある程度
想像を任せたり、
ツッコませる、ボケさせる
という過程が挟まります。

ココが、
一番いいんですよね。

ネタに飽きが来ず、
起承転結がハッキリしてくるので、
テンポが良くなります。

一つのネタで20分くらいいくこともありますが、
正直、全く苦ではないです。
映画やドラマを観ているような感覚で、
他のどんな内容も忘れるくらい、

脚本と演技力がすごいんです。

次回はその辺も詳しく。
それまでに
こちらのネタは見ておいてください。

https://m.youtube.com/watch?v=s3HXYCKjhn4

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