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野菜きらいにならない簡単離乳食スープ

私が子供たちの離乳食に作った野菜スープが子供たちの野菜嫌いにならなかった1つの要因だった!と思ったのでここに書いてみようと思いました。

離乳食に食べたものは、その子の生涯のとても大切な食生活に影響します。野菜は嫌いになってしまうと、のちの集団生活での給食などが大変になってしまうと可愛そうなので、出来れば野菜嫌いにならない方が栄養面でも安心です。

野菜を細かく刻んでお水で煮るだけです。それを冷まして氷の製氷皿で一回分ずつ解凍できるように凍らせました。

野菜は、適当に何種類でもいいと思いますが5、6種類くらい家に常時ある野菜を使いました。

例えば、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、ブロッコリー、キャベツ、白菜、など、月齢が少し進んだらトマト、ピーマン、キノコ類なども追加しました。

スープを凍らせた後、余った鍋の中の野菜は、大人用に味付けをしました。もう一度、水を足しコンソメスープ、トマトの水煮缶などで味を調えて食事の時に食べました。

カレールウを足してもおいしいスープになりますね。

月齢が進んで、野菜もすり潰して食べられるようになったら、煮えた野菜をつぶして一緒にあげたり、煮えた野菜も小分けにして冷凍しておくと、急いでいる時に直ぐ、使えると思います。

アレルギーなど心配な食べ物 例えば

卵、牛乳、はちみつ、そば、ピーナッツなどまだあるかもしれませんが

私は一歳半過ぎてあげるようにしました。私も食物アレルギーが無いので子供たちも食物アレルギーでひどいのは幸い出ませんでした。

ですが次女には、青魚と甲殻類アレルギーが血液検査では出ないのですが、実際に食べると湿疹が出てかゆみが出てしまいますので、初めての食物を赤ちゃんにあげるときは、一種類だけ新しいものをあげながら様子を見て、だんだんと食べられる食材を広げていくと何が合わなかったのか解ると思います。腸の働きを考え無理をさせないように徐々に種類、食物の硬さを調節していった方が良いそうです。

次女のアレルギーの原因は、次女が月齢9か月くらいの時に下痢が止まらなくなりました。結局、一週間ほど下痢が続き胃腸の働きの弱い子になってしまいました。

私は離乳食で合わない物があったかと思い病院へ下痢が始まって3日間くらいたってから行くと病院の先生に怒られました。

赤ちゃんは、すぐ悪化するから早く病院で診てもらわないといけないと。

検査を受けると大腸菌が見つかり大きな病院へ通院することになってしまいました。どこで大腸菌が入ってしまったか解らなかったのですが、お外で遊んだ時に口に何か入ってしまったのかもしれませんでした。

幸い脱水症状などは無く抗生物質の薬で治りましたが、その下痢が原因で次女の腸の働きは、あまり良くなく食の細い子でした。4歳くらいから私が御縁のあった漢方の先生より勧めてもらった子供用の漢方を( ちなみに ツムラの99番 でした ) 飲むようになり小学校に入学するころには、給食もちゃんと残さず食べられるくらいに食欲が普通になり安心しました。

今では、年頃になり健康診断が近くなるとダイエット!ダイエット!と奮闘しています。

大人もそうですが胃腸の働きが悪いと辛いですよね。特に子供は成長に大きく影響があるので何かあったらすぐ病院で診ていただくことをお勧めします。

漢方の先生に私自身も長年お世話になっています。漢方を飲んでいて体質改善に時間はかかりますが漢方は、身体を温め確実に良くなっていきますので、お子さんのお薬で心配なことがある方は、漢方も良い選択肢の一つです。今は、保険で漢方を処方していただけるところがありますので、保険だと価格的にも安心です。




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