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30年度再エネ目標30%台のやる気がない日本

再エネに舵を切ると言っておきながら、相変わらずやる気のない目標です。原子力も議論を避ける現場維持。
日本という国が世界から取り残されて行きます。

下記資料によると、定義の違いはありますが、50%を超える目標です。原子力国家であるフランスでさえ40%です。

原子力事故を起こしているのに、原子力政策は何を考えているか分からない、再エネ目標も低い、石炭火力も世界に同調していようだが明確な目標は示さない。さまざまな利害関係者に忖度した日本人らしい行動です。

でも本当に日本がガラパゴスにならないようにいい加減どこに軸足を置くのか決める必要があると思います。

大臣は思い思いの発言をしていますが、行動にあらわれていないので、菅さんの既得権益の排除という宣言の通り、再エネのチャレンジジングな目標を世界に発信して、それに向かって突き進んでほしいと願います。

それを後押しするために我々再エネ事業者も健全な事業を計画していかないといけないと思ってます。

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