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接地設計=等電位ボンディングは覚えておくべき

 最近は複数の案件で接地思想に関する議論をしています。発電所の接地は非常に重要です。接地設計がしっかりしていないと、落雷時に機器が破損したり、計装機器にノイズが入ったりします。

 分かりやすいところでは、電技解釈で出てくるA~D種接地があります。これは保安接地と呼ばれ、電気設備の事故時に速やかに電流を大地に逃がし、感電や火災事故を防ぐ目的です。そのため接地抵抗が低いことが求められるため、電技解釈で抵抗値が一定値以下であることが要求されています。

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