電力会社への接続検討から連系申込までを解説します。
発電所を計画する上で、まず実施しないといけないのが、電力会社への接続検討申込です。これは計画した発電所が系統に接続できるかを確認するために開発の一番始めに実施する手続きです。現在では、系統接続容量の問題で、接続を計画する送電線によっては、系統容量の空きがなく接続できずに断念せざる得ない発電所も多くあります。
接続検討申込みは、指定された技術様式に、計画する発電所の技術事項を記載します。これを元に接続可能な電気出力や系統に接続するための技術条件が把握できます。
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