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#ケーブル

都内の地中線のルートの見つけ方

最近、自宅周辺の電力系統について気になり、東京都内の系統空き容量マップを調べてみました。東京都内は人口が密集しているため、電力系統が複雑で理解しにくいです。 特に66kVの系統はほとんどが地中に埋設されており、これらの地中線の情報は一般に公開されていないため、配電用の変電所までのルートを正確に把握することができません。 系統空き容量のマップは再生可能エネルギー発電所の連系用に作られているため、東京都内で66kV地中線に直接連系することは稀であり、基本的には架空線の情報だけ

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電線とケーブルについて解説します

電線とケーブルは電気を流す用途は同じで見た目も同じように見えますが、構造が明確に異なり、電技解釈上でも布設方法が異なります。電線とケーブルは違うものと覚えておかなくてはなりません。

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直流耐圧のまさかの適応範囲

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <2022年9月5日追記> ※この記事は、後日に下記の記事にて解釈の追加をしております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  耐電圧試験は高圧または特別高圧の電気設備を使用する前に必ず行う電技に定められている試験です。この耐電圧試験は交流機器であれば通常は交流で行われます。しかし、設備によっては直流で行うことも可能です。

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電線管を触ってみよう

 発電所ではケーブルを収納するための金属電線管が至るところに使用されています。発電所工事において、この金属電線管を触って温度を確認することも工事管理の一つです。

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ケーブル端末のリスク管理

 建設時の工事管理のポイントとして、ケーブルの端末処理があります。低圧ケーブルは被覆を向いて圧着するだけなので電工の技量で品質が大きく損なわれることはありませんが、高圧以上の半導電層やストレスコーンがある端末処理はしっかりとした技量がないと電気事故に直結します。

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低圧ケーブルの接続材料

 回路を分岐する場合は分電盤を設けて、MCCBやELCBにて必要回路数に分岐するのが一般的ですが、最近面白い分岐接続材料を見かけたので紹介します。

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色のついたケーブル

 ケーブルの色と言えば通常は黒ですが、発電所内のケーブルトレイには青や紫といった色のついたケーブルが布設されていることがあります。このケーブルは単純にカラフルな色を選んでいる訳ではありません。

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ケーブルの静電容量について解説します

 ケーブルの静電容量はケーブルサイズが大きくなるとどうなるか? 本記事では、この問いを極力、数式に頼らず、静電容量の概念を含めて解説します。

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直流耐電圧試験車のニーズ

 自営線ケーブルの耐電圧試験は、直流耐電圧試験を行うのが、一般的です。ケーブルは静電容量が大きく充電電流が流れますので、交流耐圧試験の場合、静電容量を打ち消すリアクトルが必要となり、リアクトルを確保することは変圧器を持ってくるのと同等で困難なため、直流耐電圧試験が選択されます。

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特高ケーブルの終端接続部の取合いについて解説します

特高高圧ケーブルのGISもしくはC-GISとの接続部をケーブル終端部と呼びます。ケーブル終端部の取合いにおける各部品の所掌については基本的なルールがあります。

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韓国製ケーブル

 本記事はあくまで私の経験の中での話しで、根拠やエビデンスはない不明確な情報であることを理解の上、お読み下さい。

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特高ケーブルの耐電圧方法

 本日も自営線関連の記事です。  電気機器を設置し使用開始する前には耐電圧試験を実施しないといけません。自営線の特高ケーブルも同様です。使用開始前なので基本的には、系統から電力を受電する前です。

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電線とケーブルの違い

 電気を送るためには、電気を送る線、いわゆる電線が必要です。一般的には電線やケーブルと呼ばれています。  電力分野では、電線とケーブルは、電気を送る用途は同じですが、構造は違っており、使い分けています。

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