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#風力発電

六カ所村風力発電タワー倒壊事故の原因

3/21に開催された電気設備自然災害等対策ワーキンググループで昨年2023年3月17日に発生した六カ所村風力発電所のタワー破損による倒壊事故の原因の報告がありました。 事故があった風車はGE製の単機出力1.5MWで破損したタワーは日本製鋼所製で2003年3月の運転開始です。

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遂に大手水力発電所で実用化される次世代のインターネット網

以前の記事で風力発電でのStarlinkの活用を紹介しましたが、電源開発の水力発電所で使われるようです。このStarlinkは間違いなく近い将来の主役となると思っています。

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風向風速計の限界を突破!風力発電におけるLiDARの真価とは?

風力発電におけるLiDARの活用は、風車の性能を最大限に引き出し、発電量を増加させる有効な手段です。 風車は、常に風向きを測定し、風の向きに合わせてヨー(風車本体の向き)を調節することで、効率よく風を捉えます。さらに、風速の変化に対応してブレードの角度をピッチ制御により変化させ、最適な状態を保つことも重要な役割を果たします。

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風力発電におけるLiDARの利点とは?

風力発電において風況観測は、発電所のポテンシャルを把握して投資決定の判断や風車の設置場所の選定において必要不可欠です。風況観測方法の一つとして、リモートセンシング技術であるLiDAR(Light Detection and Ranging)が活用されています。 従来の風況観測方法は風向風速計を設置した観測塔に頼っていましたが、これらは地表近くの風況しか測定できず、また観測地点も限定されてしまいます。

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風力発電のピッチ制御とは?

風力発電は、風のエネルギーを電気エネルギーに変換する再生可能エネルギーの一つです。風力発電機は、風の力で回転するブレード(プロペラ)を用いて、風のエネルギーを機械的エネルギーに変換し、これをさらに発電機が電気エネルギーに変換します。ブレードの角度を制御することで発電効率を最大化することが可能で、これを「ピッチ制御」と呼びます。

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風力発電における負荷試験の現実的な問題とは?

風車の出力は、その性質上、風の力に大いに依存しています。そのため、その定格出力を達成するのは風の強さ次第となります。風を待っていると、使用前自主検査での100%負荷試験(ヒートラン)を行うことができない可能性が出てきます。

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GPIについて解説します

GPIは2004年に創業された再生可能エネルギー事業の開発、建設、運営を行う会社です。創業者である現会長の堀俊夫は、日本の再生可能エネルギー業界の形成に尽力した先駆け的存在であり、風力発電の最大手であるユーラスエナジーホールディングスの創業者でもあります。

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風力発電所の最新技術を知る!Google Patentsで見つけた注目の特許3選

 Bingに風力発電所に関するネタを相談して作成した記事です。特許に関するGoogle Patentsは知らなかったので最新の技術を把握する一つのツールとしていい情報が得られました。以下がBingが作成した記事です。

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新規陸上風力開発の別視点での開拓

 今、日本で新規に陸上風力発電を開発するのは中々難しい状況かと思います。元々、風況が良く開発し易い場所というのは、大手の風力発電事業者が開発済みか風況観測塔を設置して陣取りしている状況だからです。

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風力発電は太陽光発電の仲間?

 風車はブレードが回転することによって発電します。回転機ですので発生する電力は交流です。しかしながら風車のナセルにはパワコンが設置されています。パワコンと言えば太陽光発電のように直流を交流に変換する装置です。なぜパワコンが設置されているのでしょうか?

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風車の輸送可能性調査について解説します

 風力発電所の風車機種を選定するにあたり輸送が可能な風車を把握する事が事業計画の初期に必要です。  輸送できる風車の単機出力、すなわち発電所出力および配置計画に関わるので、事業の可否にも直結します。

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ブレードは押っ立てて運ぶ時代

風車の輸送で一番見応えのあるのはブレードです。3MWクラスの風車となるとブレードの長さは約40〜50mにもなり、その巨大な超長尺物を狭い山間部の道路を輸送するのは神業と言っても過言ではありません。

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地面スレスレで走る風車タワー

 陸上風車におけるタワーは三分割ないし四分割にして輸送されます。3MW級の風車のハブ高さは80m〜90mとなり四分割であれば一本あたりの長さは20m程度となります。

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曰く付き?の巨大プロジェクトが始動

 国内最大のメガソーラーがついに建設に向けて動き出しています。長崎県の宇久島という離島で計画されている営農型太陽光を含む約480MWの総事業費2000億円の巨大プロジェクトです。

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