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2023年8月の記事一覧

保安規程と保安規定

電力産業と原子力産業にはそれぞれ独自の保安に関するルールや規定が存在しますが、一見似ているために混同されやすい「保安規程」と「保安規定」があります。この二つは、目的、対象、内容、そして詳細度において大きな違いがあります。

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事業者必見!再エネ発電所のウミを出し切るための2つのポイント

再エネ発電所の建設において、事業者として重要なことは「ウミ」、すなわち不具合を出し切るという考え方です。 20年以上にわたる長期間の運転は事業者自身が行いますので、トラブルを避け、安定的に運転することが事業の利益に直結します。

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プラント停止の恐怖!バイオマス発電所の蒸気漏れ対策とは?

バイオマス発電所における蒸気漏れの問題は、発電事業の運営上の重要な課題となります。その詳細と対応策についての解説します。

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未来の電力供給に迫る!100万ボルトのUHV送電線とは?

日本の電力供給は、時代とともに変化し進化してきました。特に送電技術において、その最前線を走るのが100万ボルトの送電線で、これはUHV(Ultra High Voltage)送電線とも呼ばれます。 日本の送電電圧の最高は50万ボルトとなっていますが、技術的な挑戦として100万ボルトの送電が可能なルートの開発も進められてきました。

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福島第一原発の「ALPS処理水」について知っておくべきこと

福島第一原発の事故後、多くの人々が放射性物質に対する懸念を抱いています。特に明日24日行われる予定のトリチウムを含む「ALPS処理水」の海洋放出が大きな議論を呼んでいます。この記事では、その背景や具体的な数値について分かりやすく解説します。

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送電電圧のゾロ目の謎

送電電圧におけるゾロ目の数値について、不思議に思ったことはありませんか?電圧としては、6.6kV、22kV、33kV、66kV、77kV、220kVが該当します。

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電力マンの奮闘!山中の鉄塔を支える獣道とは?

登山をすると、山々の頂や中腹に送電線の鉄塔が見えることがよくあります。私もよくその場所で立ち止まって、その巨大な構造物を眺めながら写真を撮ってしまいます。一種の「職業病」かもしれません。

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未来の発電所管理、ドローンがもたらす発電所運営のイノベーション!

発電所の管理における日常の巡視点検は重要な業務の一つです。従業員は視覚、聴覚、嗅覚、触覚を用いて、毎日発電所内を巡回し、設備に異常がないかを確認します。発電所は基本的に安定して運転されているため、この巡視点検が運転中の主な業務となります。

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植物の成長と繁栄と共に光る!ボタニカルライト発電とは

植物の力で発電する「ボタニカルライト」。 ボタニカルライト(botanical light)とは、植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電する方法です。この方法は、環境に優しく、安定的で、美しいという特徴を持ちます。

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バイオマス発電で安定供給!酸露点腐食への対策を解説します

バイオマス発電における排ガスの腐食問題は、設備の維持管理に重要な影響を及ぼします。 バイオマス燃料が燃焼する際、燃料中の硫黄や塩素が酸化され、SO₂, SO₃, HClなどのガスが生成します。これらの排ガスには水蒸気も含まれ、これは燃料の水分と燃焼反応で生成される水から来ます。

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蒸気ドラムの温度上昇率制限について

蒸気ドラムは、火力発電所や工業用ボイラーにおいて、水と蒸気を分離する重要な装置です。これらのドラムは高温・高圧の条件下で動作するため、その操作には細心の注意が必要です。

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風車を落雷から守るための新発想!ドローンが雷を誘導する新技術とは?

ドローンによる誘雷技術とはインフラ事業は様々な自然災害との対応が求められる中、雷との付き合いは特に難しいとされています。これまでにも観測技術や避雷針など、多くの雷対策が開発されてきました。 しかし、NTTが新たに取り組んでいるのは「ドローンによる落雷誘導」という全く新しいアプローチです。この技術は、落雷が起きそうな時にドローンを飛ばし、意図的に雷を落として雷エネルギーを消尽させ、インフラ設備や街を守るものです。

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サトウキビの副産物が脚光!持続可能なエネルギー源を探る

サトウキビの副産物であるバガスを利用した代替素材に関する記事を紹介します。 サトウキビは、世界最大級の生産量を誇る作物であり、年間約20億トンが生産されています。この巨大な生産量の中で、サトウキビの製糖過程で生じる副産物、バガスもまた、環境にやさしいエネルギー源としての可能性を秘めています。

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国内線の遅延で2時間半!JALの補償制度とは?

先日、JALの国内線にて使用機材の到着遅れによる2時間半の遅延を経験しました。大幅な遅延の場合は航空会社によっては補償をしてくれますので紹介します。

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