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2022年5月の記事一覧

系統用蓄電池について解説します

 最近、聞く機会が多くなっているのが、蓄電池だけを系統に接続して、充放電を行う系統用蓄電池のビジネスです。  一括りに系統に接続する蓄電池と言っても、目的によって2種類分けられます。

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ボルトの語源

 Electricityに続き、本日は電圧の単位の語源です。こちらは電気の研究が飛躍的に進むために欠かせなかった発明をした人物の名前に由来しています。

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Electricityの語源

本日からは、少しづつ電気の歴史について記事にしていきたいと思います。まずはElectricityという英語の語源についてです。

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発想の転換が生むビジネスチャンス

 先日は北海道の最北端の稚内宗谷に行ってきました。年間を通して良い風が吹き、なだらかな丘が続く宗谷丘陵は風力発電所の最適地です。いくつもの風車が立ち並ぶ姿は壮観で、ここでは観光地の一つとしてPRされています。その風力発電のメッカの宗谷には、他の観光人気スポットとして、”白い道”があります。

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現場にスーツという滑稽な姿

 ずっと謎に思っている事があります。  発電所や工場などに視察に行く場合、殆どのいい年の大人がスーツで来ることです。どう考えても間違った服装です。特に建設現場にスーツとローファーで来る人達の思考が謎です。登山やハイキングにスーツを着ていくようなものです。

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高速バランス試験

 蒸気タービンは高速で回転する鉄機械です。発電機が4極であれば、50Hz地域で1500rpm、60Hzでは1800rpmで回転します。メーカー型式によっては増速機を用いて3000rpm以上の場合もあります。

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人間発電

 人のブドウ糖で発電するという驚きの技術を紹介します。ある意味、持続可能なエネルギーとも言えるのではないかと思います。

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風車の落雷保険について

 落雷地域に風力発電所を建設する場合、落雷による設備破損のリスクが高いため、落雷による事由を保険に含めておくことが重要です。

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忘れていた人としての姿

 本日は日頃からお世話になっている企業との会食でした。コロナ化で失われた人と人のコミニュケーションの重要を改めて感じました。

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電気事故情報サイト

 再エネの開発や運営に携わる技術者は、発電設備の事故情報にもアンテナを高くして情報収集することが重要です。開発段階では設備の選定や設計のインプット情報に、運営においては事故の未然防止に役立ちます。それらの電気事故情報のサイトについていくつか紹介します。

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夜間ソーラーという技術

 太陽光発電は昼間しか発電しないという常識がなくなるかも知れません。既存の太陽光発電は光電効果を用いて光エネルギーを電気に直接変換しています。それ故に太陽光が降り注ぐ昼間しか発電できません。

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下から上に落ちる落雷

 日本の日本海側には風車を建てるべきではないと私は考えています。その理由は落雷です。落雷は世界のどこでも発生するでしょ?と思うかも知れませんが、冬の日本海側に発生する冬季雷は世界でも数える場所でしか起きない珍しい落雷なのです。

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摩訶不思議な落雷被害

 風力発電にとって運開後の悩みは落雷といっても過言ではありません。風車への落雷は主にブレードに落ちて、ブレードを破損させる事が多いですが、本記事では私が経験した摩訶不思議な落雷を紹介します。

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連系点を即座に特定する方法

 発電所の場所だけ与えられて、連系点や連系形態を現地に行かずに即座にプランをつくる事が開発段階には求められます。本日は連系点を特定する私のやり方を紹介したいと思います。  発電所の定格電圧は数十MW規模で66kVの例で説明します。

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