Vtuber の配信を観に行けないって話
今更ですが、時間を作れることと、それをできる体力や精神力があることって別の話な気がするのです。
Vtuberの動画を見始めた頃
2018年くらいにYoutubeを眺めていて見つけたもちひよこ先生やおめがシスターズのお二方あたりが最初だった気がします。
そもそも「配信を観る」という習慣が無く、動画のみを視聴していました。当時の平日夜の過ごし方も
「帰宅後に色々済ませた後、23時過ぎに 1日に0~数本の動画をあてもなく観る」
「今すぐ観に行く気分じゃなければ"後で見るリスト"に加える」
「1時間もしないうちに眠くなるので寝る」
「未視聴の"後で見る"動画ばかりが増えていく」
という今と変わらないスタイルで、特別誰かを追っていた訳ではありませんでした
(あと土日も体調を崩して寝ているか、買い物とかプログラミングとかをしていて、Youtubeを観ている時間は大差なかったと思います)。
毎日投稿されても全く追いつけないので、活発な方々は勿論、のんびりした更新ペースでもWelcome、という感じですね。
『にじさんじ』以降
……と見出しには書きましたが、存在自体は1期生デビュー辺りの頃から知っていました。コラボ企画か何かだった気がします。
しかし最初に配信を見に行ったのは2019年に入ってから、確かリゼ・ヘルエスタさんのデビュー配信でした。そのときはじめて、配信告知を見てその時間通りに観に行くことができたのです。
それでも、未だに配信を観に行くときは
「タイミングが合えば観に行くが大体10分もしない内に離脱する」
「それ以外は切り抜きかアーカイブをちょっとだけ」
みたいな感じで見て……いやこれ「視聴した」って言えるのかな? みたいな楽しみ方を続けている訳です。というよりそれしかできない。
Twitterの告知とかを見て、それが面白そうだったとしても、「お風呂と夕食、あと寝る時間のことを考えるとちょっと……」みたいな感じになって、その配信を観に行くことは殆どないわけです。
思えばテレビとかもリアタイ視聴できた試しがございません。
Vtuberの楽しみ方ってなんだろう?
Vtuberに「動画勢」「配信勢」というカテゴライズが生まれて以来、この手の議論はかねてより耳にしていましたし、たぶん「クリエイターさんのやりたいようにやればよい」という話になっているかとは思うのです(違ったらごめんなさい)。
それはそうとして、チャット欄やTwitterでの盛り上がりを目にするたびに
「みんなすごいなぁ」
「わたくしは頑張っていらっしゃる、大好きなクリエイターの方々を全然応援できていないのかな」
というちょっとした罪悪感のような何かに苛まれるようになったわけです。
たまに「(スーパーチャットなどについて)自分を責めないで」と呼びかけているVtuberさんがいらっしゃるにも係わらず。
それと、「他のこと or 作業をしながらラジオ感覚で楽しむ」派のリスナーさんもいらっしゃるということは知っております。
わたくしにそれができない理由は簡単で、「片方にしか集中できない」からなんですね。単なる体質かと思われます。普段からマルチタスクが一切できない質で、何か良い訓練の方法とかないかなぁとか、あと時間の使い方が上手になれば何か変わるのかな、などと思案する日々です。
あともう一点、動画よりも Twitterでテキストを読む方が心理的ハードルが低く感じる、というのもあるかもしれません。こっちなら隙間時間にでも読んだり書いたりできますし。
今後のわたくし
そうそう、苦し紛れに絵の練習を始めたりしてみたのです。時間があるときにファンアートとかを投稿できたらいいな、という。
それに、もっと深く語れるようになったら、それを文章にしてみたり……夢ばかりが広がります。
今一つ締まりませんが、最初のnoteはこんな感じで。
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