【モタスポ】多摩川スピードウェイのその後
以前noteに書いた、取り壊しの危機にあった多摩川スピードウェイの件。
その後正式に取り壊しが決定し、11月ころから工事が始まりました。
工事開始後に様子を見に行ったのですが、観客席は取り壊しが始まっていました。
「あぁ、本当に取り壊されてる。」
と悲しんでいたのですが、先日こんなニュースが。
堤防沿いに約350メートル残された観客席は、国交省京浜河川事務所がすでに取り壊した。このうち横並びの3席分、幅約3・3メートルを保存することになり、すでに切り出して保管している。築堤工事が終わる2022年3月ごろ、同会が跡地に設置していた記念プレートとともに新堤防の上に埋め込んで常設展示する。
なんと観客席の一部を保存することになったそうです。
工事が始まってからも『なんとかして残す道を』と「多摩川スピードウェイの会」が交渉してくれていたんですね。素晴らしい!
一部とはいえ、本来の場所に残せてもらえたことは良かった良かった(と思うことにしましょう。)
工事は2022年3月頃には終わるそうなので、来年の春に生まれ変わった姿をまた観に行きたいと思います。
工事は2022年3月頃には終わるそうなので、来年の春に生まれ変わった姿をまた観に行きたいと思います。