【LINEオープンチャット年末リモートデュエル大会】結果と参加者デッキについて
大会について
やあ!みんな!羚だよ!( *・ω・)ノ
12月30日にリモートの大会をオープンチャットの方で行いました。
その時の1~4位の方のデッキと所感を載せていこうと思います。
大会の運営はそこそこやってきはしたんだけどやっぱりまだまだと言ったところ。
これから精進していきたいですね。
このオープンチャット自体がワイワイと決闘をするという前提の元環境には程遠いデッキやゴリゴリに環境のデッキだったりとするんでそこら辺をここで少し触りながら紹介していこう。そんな記事です。
それでは本題にLET'S GO!!
大会優秀者デッキレシピと所感
1位 『天威勇者』
ゴリゴリに環境トップなこのデッキ。
1回戦目からうすうすと優勝になるだろうと思ったら案の定そうなった。
天威の召喚権未消費展開に相剣と勇者の妨害展開、そして優秀な手札誘発をメインに動いていくこのデッキ。
その関係上『原始生命体ニビル』に弱いところを勇者でケアして安定して盤面2~3妨害を敷いていくのが強みなわけですが、やはりと言うべきか今大会ではデッキパワーは群を抜いてましたね。
『冥王結界波』や『禁じられた一滴』等のモンスターチェーン不可にできるようなカードにも『竜星の九支』によって無効にもできるのであらゆる方面に強く出れるのは流石の一言。流石環境トップと言うべきか
基本的な動きは天威相剣に加えて勇者のギミックに竜星をちょこっと、そんな動きになるんですがそのギミックで安定した火力と妨害を両立してますね。
面白いところをあげるならばハリラドンの連続シンクロを採用してたり、『アークネメシス・プロートス』で相手の属性を縛るだけでなく『相剣大公ー承影』の水属性宣言をすることで相手のカードの除外も行えたりと色々なことが出来て面白い構築になってます。
所感をいくつか、とは言ったけど流石に言うことがないとはこのこと。
大会当日もその力をいかんなく発揮した印象ですね。非常に安定していました。
2位 『WWバーン』
今大会のダークホース。
まさかまさかの大どんでん返しとはこのこと。こういうデッキですら上位にくいこめるのがこういう環境の対戦のいいところ。
基本的な動きはWWの展開をしつつ先行では効果破壊耐性を得た『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』、後行ではバーンカードを多用した『WW ダイヤモンド・ベル』にてバーンと破壊。
デッキ構築自体は本人や周囲の決闘者も『まずまず』と自他ともに微妙な感じですがそれでもファン環境なりに上位に行けたのは運のおかげなのか、はたまたプレイスキルの賜物なのか…。(運が80%くらい占めてそうですね)
とはいえコンセプト自体は固まってるのであとは『経験』のみと言ったところ。
効果ダメージで相手に圧を与え、カードアドバンテージよりもライフアドバンテージを重視してるこのデッキ。
成長性は今大会トップでしょうな。
ちらほらと【チェーンバーン】に似てる構築ですが、目立つところは『魔法の筒』や『リローデッド・シリンダー』、『溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム』の存在。
効果破壊耐性があるので、3000打点を上から殴ってくるのでその補助としてですか。
ですが良い塩梅にカウンターを決めれてかこの順位。見えてないところからの不意の『魔法の筒』は脅威そのものでしょう。
とはいえ『リローデッド・シリンダー』の存在からか見えてる状態が多かったりその前に破壊されたりと思うように機能しなかった印象を受けました。
次からはそこを改善点に精進して欲しいところですね。
『熔岩魔神ラヴァ・ゴーレム』で大型モンスターをリリースして通常召喚を消費してもそこまでの痛手ではないということから除去と展開、ダメージソースの3つの両立ができてて面白い構築です。
3位 『壊獣グッドスタッフ』
別名『壊獣カグヤ』や『壊獣GS』とも言われるこのタイプ。
強いカードを詰め込めば強いやろ!そんな小学生チックなデッキではあるんですがこれが強い。大会でも環境に少なからずいるようなタイプになります。
やはり強いカードは単体で強いな、と思うようなデッキです。
内容としては既存の『壊獣カグヤ』に最近登場した『烙印』を採用したタイプ。
通常の動きに加えて『氷剣竜 ミラジェイド』が出たりするのでロマン+妨害数を安定させてるのが面白いところですね。
『王宮の勅命』や『虚無空間』等といった鬼強汎用カードを筆頭に安定して相手を機能不全にでき、『壊獣』によって強力な置物カードや妨害モンスターを問答無用に除去出来るのもウリですね。
特に面白いのが『時花の賢者 フルール・ド・サージュ』の存在。手札から特殊召喚出来るだけでなくそのついでに相手のカードの破壊もこなす。その上攻撃力は2900と高打点と非常に有用なモンスターですね。
壊獣によって妨害数を減らせて召喚権を『妖精伝姫ーカグヤ』に使いがちなこのデッキに非常に相性が良い1枚になります。
大会直後、本人曰く
「サージュが複数枚くるの事故すぎて減らす」
「エクストラデッキの枠がカツカツ」
との事で、なかなか難しいデッキなのは相変わらずのようですね。
とはいえ、『壊獣』は厄介な妨害力を持つ大型モンスターを問答無用に墓地送りにできることもあってか、今回の大会ではかなりの活躍をしてくれたカードになります。
4位 『ジャンクドッペル』
言わずと知れた『ジャンクドッペル』、通称『ジャンド』と呼ばれるこのタイプ。
『ジャンク・スピーダー』や『氷晶機巧ーハリファイバー』から『幻獣機アウローラドン』に繋げると言った起動から様々な大型シンクロを出していくのがこのデッキのコンセプト。
今回の場合は『コズミック・ブレイザー・ドラゴン』や『ヴァレルロード・S・ドラゴン』と言った高打点の妨害を置いての使用になります。
『ジャンク・スピーダー』軸ではないようで『ジャンク・コンバーター』が1枚のみの採用ですね。そちらの採用よりは『ハリファイバー』に繋がるための『ジェット・シンクロン』がメイン起動札のようです。
今大会では『コズミック・ブレイザー・ドルゴン』や『ヴァレルロード・S・ドラゴン』を出してはいたものの、『壊獣』や『ラヴァ・ゴーレム』にてリリースされることが多かったのが残念ながらこの順位になってしまった原因。
それさえなければ1位すら夢じゃないデッキなだけかなり惜しかったと思います。
番外編 『真竜六武ホルアクティ』
今回惜しくも1回戦で4位の方とあたり敗北を期してしまったものの、非常に面白いデッキであり載せてもいいと許可もありましたのでこちらも紹介しますね。
言わずと知れた『六武衆 』のなんでも出来る展開力を利用したこのデッキ。
先行での『光の創造神 ホルアクティ』特殊召喚や『アルカナフォースXIII The World』によるずっと俺のターン、『ガガガガンマン』による無限800バーンとやれる事が多岐にわたります。
サイドでは『暗黒世界ーシャドウディストピア』と『プリーステス・オーム』による無限バーン、『ダイガスタ・エメラル』の無限ドローによる『封印されしエクゾディア』、『アンデット・ワールド』と『生気を吸う骨の塔』のデッキキルと言ったさまざまな勝ち方を狙える構築になっているようですね。
今大会では1戦目は勝ち、2戦目に負けて3戦目でマストなところで誘発が飛んできて惜しくも負けてしまったのでこの順位に甘んじてしまったようです。大会の中でも展開しきれるなら負けはないという中、40分という時間制限があり、どうしても相手に何もさせてない状態になるので相手にしたくない。そんな感じになってました。
相手にこのデッキを使われた場合は『相手が悪かった』そう言っても問題は無いレベルのデッキですね。
大会使用デッキ内訳
上記5つのデッキ含め総勢12人での大会となり、様々なデッキがありましたのでここであげていきたいと思います。
1人バチくそに長いデッキ名というか、こう、、、全部のせ!みたいな感じありますなぁ。
16人での大会のはずが3人不参加がいましたのでその場所は不戦敗になっています。ご了承ください。
さいごに
運営が私一人ということもありなかなか全てを見てることができない中皆さんのご協力もありスムーズに進行させてもらったのでありがたい限りです。
今大会の運営側の見直しとしては、対戦ルールや運営人数等かなり改善点が見つかる大会だったので、私自身次回に向けてより良い環境作りの方を目指したいですね。
大会参加者の方はランキングデュエルやCSとは違った対戦環境なこともあり、所謂地雷デッキと呼ばれるものやネタ、ファンに値するものデッキとの対戦が多いなかそのプレイングを見事なまでに発揮してくれました。
特に唯一環境に君臨している【天威勇者】や準環境に位置する【転生勇者】【烙印デスピア】【Evil☆Twin】には対戦相手としてかなり面白いひと味違う決闘ができたかなと思います。
環境で戦ってる人もネタやファンデッカーな方も充実した大会でした。
最後になりますが、こんなオープンチャットの宣伝になります。
これからもオープンチャットにて大会の方を運営していくつもりなのでこれらを糧に人を集めてより画期的なグループ、大会にしたいと思います。
それによってグループメンバーは常時募集していて常に入れる場所となっております。
楽しく、真面目に、ワイワイとをモットーに活動してますので、宜しければ是非いらしてください!
Twitterの固定ツイートから入ることができます!
それでは、また次の機会まで!
(`・ω・)ゞサラバダッ