見出し画像

【ダイノルフィア】カード紹介編

はじめに

皆さんこんにちは!羚です( *・ω・)ノ

最近は遊戯王どうでしょうか? 
私は新規が来る度にデッキ構築が捗り、デッキが5~6個増えるとこになり大変なことになってます。

今回は『BATTLE OF CHAOS』が発売されたことにより組みたい欲が高まりに高まったおかげでこうしてnoteの更新が高くなる予感がします(´꒪⌓꒪)

はてさて、今回のお話なんですが【ダイノルフィア】についてになります。
罠を操り命と己を破壊するテーマ、いいですよね。そういうの。

まずはカードの紹介からいきましょう!
─=≡Σ((( っ゜∀゜)っ

カード紹介

モンスターカード(効果2種類、融合2種類)
いずれも非破壊時に墓地の下級『ダイノルフィア』を蘇生する共通効果を持ちます。

効果モンスター
①の効果は召喚特殊召喚成功時に発動し、追加効果の適用もできる共通効果

『ダイノルフィア・テリジア』

召喚特殊召喚時にデッキから『ダイノルフィア』罠カードをセットしつつ、LPが2000以下なら攻撃力を500あげる効果と、
非破壊時に墓地の罠を除外するとレベル4以外『ダイノルフィア』を特殊召喚する効果ですね。

まず①の効果なんですが、このテーマの根幹となるエンジンソースとなってます。デッキから足りない罠カードをセットして相手ターンにキメましょう。
『ダイノルフィア・ドメイン』をセットして次のターン融合すれもよし、もう手持ちにあるなら持ってないやつをセットすればよし。
また、LPが2000以下の時に攻撃力が2000ななれるのもいいですね。
比較的LP2000は楽に行けるので2000のアタッカーとして運用も可能です。

②は『ダイノルフィア』の共通効果。
非破壊時に蘇生できるのですが、下級のみの蘇生しか出来ず融合モンスターの蘇生もできないので実質もう片方を蘇生するしか出来ないのです。
あちらがあまり強くないのでぶっちゃけあって悪くない程度となってます。

ただ、破壊される場所は問われてないので手札やデッキから破壊しても機能はします。恐竜なんでそういうの得意ですよね( ^ω^)

『ダイノルフィア・ディプロス』

召喚特殊召喚時にデッキから『ダイノルフィア』カードを墓地に送りLPが2000以下なら相手に500ダメージを与える効果と『ダイノルフィア』の共通効果の非破壊時蘇生になります。

まず①の効果。
召喚特殊召喚でデッキから『ダイノルフィア』を墓地に送れるのですが、1人で解決してないんですよね。罠カードを落としてダメージを回避するために墓地に送るのならばいいんですが。
そこからなにかしようと思ったら墓地の罠カードをコピーできる『ダイノルフィア・ケントレギナ』や『ダイノルフィア・リヴァージョン』を使用する前提なので弱くはないがこう、もう少しなんかあったろう。みたいな効果。しかも、追加効果の500ダメージも微妙すぎなんですよね。

②は共通効果となってますので詳しくは『ダイノルフィア・テリジア』を参照。
ただあちらと比べて蘇生対象が『ダイノルフィア・テリジア』になるのでこちらを破壊するならば比較的強い動きにはなるのかなと言ったところ。

融合モンスター
どちらもカード名の異なる『ダイノルフィア』での融合体です。
トークン生成のほか、デッキ融合をして出すことになるでしょう。

『ダイノルフィア・ケントレギナ』

①の効果はLPの数値分攻撃力を下げる永続効果
②は自分・相手メインフェイズに墓地の『ダイノルフィア』罠カードを除外して効果をコピーする誘発即時効果。
③はダイノルフィアモンスターの共通効果

①のおかげで攻撃力が4000あっても2000~3000になることが大半となってます。 
『禁じられた聖杯』で効果を無効にしたり、『あまのじゃくの呪い』で上昇下降を反転したりするとそれをカバーできます。

『あまのじゃくの呪い』なんかは『ダイノルフィア』の融合ムーブをしてLPが2000になっても6000としてそのターン動けるのでいい火力は期待できそうですね。

②では墓地の『ダイノルフィア』罠カードを除外して効果コピーできるので基本的には相手に合わせて墓地の効果を使っていくことになるでしょう。
ただ、まず『ダイノルフィア・ドメイン』でこのカードを出したのならばもう一度効果を使って融合するのが吉でしょうか。
罠カードのコスト、痛いんでね( #)д`)

③は言わずと知れた共通効果。上記を参照。

『ダイノルフィア・ステルスベギア』

①はLPが2000以下ならば『ダイノルフィア』モンスターの効果及び、罠カードのコストで払うLPを無視できる永続効果。
②は相手がモンスターを特殊召喚するとその元々の攻撃力分だけダメージを相手に与える誘発効果。
③は『ダイノルフィア』の共通効果。

①の効果なんですが、難しい書き方してますよね。無視できるのは『ダイノルフィア』モンスターの効果、名称関係なしの罠カードなんですよね。
罠カードの方には名称指定がないので『神の宣告』などの重ためのコストを払う場合に無視できます。
カウンター罠である必要すらないです。
ただ、ライフコストのみの無視なんで手札コストやフィールドコストなんかは無視できないので注意しましょう。

②は特殊召喚に反応してダメージを与える効果なんですけど、相手の特殊召喚自体は無効にせず破壊もしないし、効果を無効化にもしないので使い方には気をつけましょう。
あと、元々の攻撃力参照なので攻撃力が?のモンスターや永続効果等で上がるタイプの元々は低いモンスターに使ってもダメージは稼げません。

③は共通効果。上記を参照(´ω`)


罠カード
ダイノルフィアには魔法カードが存在せず、その代わりに罠カードが6種類含まれております。

また、②の効果でいずれもダメージを回避する効果を持ちます。

通常罠カード:LPが2000以下で相手の効果の発動時にこのカードを除外して発動できる。このターン効果ダメージを0にする。

カウンター罠カード:LPが2000以下で相手のモンスターの戦闘ダメージのダメージ計算時に除外して発動できる。その戦闘のダメージを0にする。

見ての通りとなってますが、それぞれ回避出来るダメージに種類があります。
それに加えて戦闘ダメージ回避に関してはその戦闘でしか発揮せず、回避したければその分だけのカードを消費しなくてはなりません。ご利用は計画的に!

また、同名ターン1を持つカードですが、カードの発動に対しての制約なので効果の発動であるこちらの発動に対しての制限は無いので気にせず使ってオーケー(*´∀`)ノ

では、、それぞれ見ていきましょう。

『ダイノルフィア・ドメイン』

このデッキの中心に値するカード。このカードがあって初めて動きだせます。
ライフを半分払うことでデッキ含む融合が出来ます。
これによって『ダイノルフィア・ケントレギナ』を融合召喚することであちらの②の効果でこちらを除外し、『ダイノルフィア・ステルスベギア』を融合召喚することができます。

『ダイノルフィア』の罠カードはどれもライフコストが痛いのでまずこのルートをめざしましょう。

直接持ってこれるのが『ダイノルフィア・テリジア』しかおらず、『トラップ・トリック』や『悪魔嬢リリス』なんかで持ってくるのもありかも知れません。
前者は除外が、後者はシナジー関係で使いづらさが目立ちそうではありますが。

『ダイノルフィア・アラート』

LPを半分払うと墓地の『ダイノルフィア』をレベル8以下になるように蘇生できます。
融合モンスターも蘇生対象になることも出来ますが、下級モンスターを2体特殊召喚することも出来ます。
効果も無効にならないので『ダイノルフィア・テリジア』を特殊召喚してデッキにあるこのカードをセットすることでモンスターが2体増えただけみたいなことが出来ます。

とはいえ、『ダイノルフィア・ケントレギナ』を特殊召喚してその後にこのカードを除外しコピーするとさっきの盤面に加えて『ケントレギナ』もいるということになるのでやれるならばそちらをおすすめしたい…( -∀-)

『ダイノルフィア・ブルート』

LPを半分払うことで相手のカードと自分の『ダイノルフィア』を破壊します。

シンプルイズザベストとはこのことかもしれない。
対象に取らずに破壊することができます。
破壊する『ダイノルフィア』は非破壊時に蘇生効果を持つので実質1:1交換になります。

『ダイノルフィア・ディプロス』なんかを破壊出来れば、『ダイノルフィア・テリジア』を蘇生しつつ罠カードのセットも行えるので1枚でやっていい動きの限度を超えてそうですね。

とはいえ相手の盤面をいじることに関してはこのカードしかないと言っても過言では無いので2~3枚入れたいところ。

『ダイノルフィア・シェル』

LPを半分払って「ダイノルフィアトークン」を特殊召喚します。
このトークンはそのターン相手の戦闘を一手に引き受けてくれるので、比較的ステータスに恵まれていないのをカバーできます。

その後のこのトークンはリンク召喚なり融合召喚なりで処理するといいでしょう。

守備力が3000もあるので相手からしたら攻撃しようにも硬いので殴れないなんでことがあるかもしれません。
私は2回ほどありました。

あとカウンター罠なのが偉いですよね。
相手はこれを無効にしようとするならば同じカウンター罠でないと無効に出来ないのです。
ありがたやーありがたやー

『ダイノルフィア・リヴァージョン』

『ダイノルフィア』融合モンスターがいる時にLPを半分払うことで墓地のカウンター罠を除外して発動でき、その効果と同じになります。

まず条件とコストと除外対象を分けてみてみましょう。

条件:場に『ダイノルフィア』融合モンスターがいること
コスト:LPを半分払う
除外対象:墓地のカウンター罠

このことから分かるように場に『ダイノルフィア』融合モンスターがいれば墓地のカウンター罠を名称指定無しで好きなものを適用することが出来ます。
そして効果のみのコピーとなるので除外しているカウンター罠のコストは無視できます。

ただし、だからといって何でもかんでも発動できるのか?
そうじゃありません。

コストこそ無視出来ますが、発動条件は無視できません。

え?発動条件?そんなの『ダイノルフィア』融合モンスターがおるやん。

って声も聞こえそうですが、、
それも必要な発動条件ですね。でももうひとつ発動条件があります。

そうですね。除外したコピー元の発動条件ですね。

あちらの効果をコピーする訳ですからあちらの条件も気にしないといけませんね。

これを気にしないと相手の罠カードの発動に対して『魔宮の賄賂』の利用をしてしまうことになります。
気をつけましょう。

『ダイノルフィア・ソニック』

場に『ダイノルフィア』がいて相手の魔法罠カードの発動をLP半分払うことで無効にして破壊できます。その後に『ダイノルフィア』は破壊されます。エッ…( 'ω')?

いや、弱くはないんすよ。カードの発動無効なんでね。ダメステにも使えて。
ただいくらリカバーできると言っても、その後の破壊やモンスター効果に対応してない点を見るとどうしてもこういう評価になってしまう…。

その後の破壊が任意ならばまだ強いと言えたのに…
まぁ『ダイノルフィア・ディプロス』なら『ダイノルフィア・テリジア』を蘇生できるのでありですね。(何万回も言う。逆はない。)


デッキとして

まず恐竜族、そして非破壊時の効果持ち。
これだけでかなり恵まれたスペックを持ちます。『アルゴザウルス』や『魂喰いオヴィラプター』なんかで破壊して展開をするなんてものお手の物ですね。

レベル4ということで『プチラノ』や『ベビケラ』で直接出すことも出来ますね。
化石調査にも対応してておもってたより初動自体はそこまで苦はなさそう。そんなイメージ。

そして罠軸ということや罠コピーがあることや、このデッキは罠で動く前提な効果ばかりだったりするので基本的には組む時に『罠軸ってどう組もう』になるんですよね。

間違ってないし多分それはそれで強いですね。はい。

ただ、個人的に罠軸というか罠ビ?ですかねがあまり好きではないってのはよく聞く話。(ほんとに?)

なので次回紹介するものは罠軸しない代わりにすごい陰キャなことしますのでご了承ください<(_ _)>

以下は『デッキ構築編』へのリンクになります。
画像をタップしていただけると移動します。


一旦まとめ

いかがだったでしょう?
『エクソシスター』と同様に分けることになったのは申し訳ないのですが、言いたいことや書きたいことが多すぎる上にカードの種類も多いと来たら長くなってしまうのは、オタクの性なのかもしれない。

今回もこちらはカード紹介編としてその紹介や簡易的な使い方のみとなっており、既に知ってるよって方からしたらなんだこれってなるようなものだったかと思います。

なのでここで提案なのですが、ここはこうした方がいいやこの方が見やすい等なんかありましたらコメントまでお願いします( ˇωˇ )

それでは『デッキ構築編』でお会いしましょう!

( 'ω')ノシサラバ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?